これだけで栄養が摂れるおかずに! 定番の卵焼きとDHA豊富なツナ缶をプラスして育脳レシピ「雑穀ごはんのおにぎり朝ごはん」のできあがり!
脳にいいごはん=手のこんだ料理、ではありません! 市販品を上手に組み合わせれば、栄養バランスにすぐれたごはんがあっという間に完成。今回は、脳の神経細胞やシナプスを増やし、活性化させるDHAやレシチン、各種栄養素をサポートするビタミンを取り入れたレシピを紹介します。今日から育脳朝ごはん、始めてみませんか?
デザートがわりのナッツで栄養バランスアップ
雑穀ごはんのおにぎり朝ごはん
定番の卵焼きに、DHA豊富なツナ缶をプラス。これだけで栄養が摂れるおかずに。
DHA: ツナ缶、桜えび
レシチン: 卵
ビタミン: アーモンド、くるみ、レーズン
雑穀ごはんのおにぎり
【材料】
雑穀ごはん…4膳分
のり…適量
【作り方】
1、小さめのおにぎりをにぎり、のりを巻く。
ツナと青ねぎ入りの卵焼き
【材料】
卵…2個
ツナ缶(ノンオイル)…1缶 (70g)
青ねぎ(小口切り)…大さじ4
塩…少々
油…適量
【作り方】
1、卵を溶きほぐし、水けを軽く切ったツナ、青ねぎ、塩を加えて混ぜる。
2、フライパンに油を熱し、1の卵液を流し込み、卵焼きを作る。食べやすい大きさに切る
わかめスープ
【材料】
わかめスープ…4人分
桜えび…大さじ2
お麩…適量
【作り方】
1、市販のスープに表示通りの分量の湯を注ぎ、桜えびと好みのお麩を加える。
ドライフルーツとナッツ
アーモンド、くるみ各8粒とレーズン適量を皿に盛る。
教えてくれたのは
近藤幸子さん
こんどうさちこ/料理研究家。楽しみながら作る料理教室「おいしい週末」主宰。雑誌、広告などで活躍中。著書に『がんばりすぎないごはん』(主婦と生活社)など多数。2人の女の子のママ。
撮影/岡森大輔 スタイリング/宇藤エミ(kodomoe2016年6月号掲載)※こちらの記事は2018年6月にウェブ掲載したものを再編集しています。