子どもの成長は毎日の食から。野菜の栄養、ちゃんと摂れてる?
子どもの野菜不足や、食事の栄養バランスが心配なママパパ必見!成長に欠かせない栄養素が豊富な野菜は、摂り方・食べ方が大事なんです。女子栄養大学教授・管理栄養士の蒲池桂子さんにアドバイスをもらいました。
<教えてくれたのは>
蒲池桂子さん
かまちけいこ/博士(栄養学)。管理栄養士。女子栄養大学、同「栄養クリニック」教授。研究のかたわら、生活習慣病予防やダイエットなど多くの人の栄養相談を担当。栄養学や健康レシピの著書多数。
野菜を食べる習慣は一生の健康につながる
「子どものころに野菜を食べる習慣がないと、大人になってもあまり食べない傾向があります。成長への影響はもちろん、将来的に動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞、潰瘍性大腸炎といった病気へのリスクも上がるため、子どものころから、できる範囲で野菜を食べることを習慣にできるといいですね。調理方法や食べ方次第で苦手な野菜が食べられるようになることも多いので、子どもがおいしく食べられる方法を探しつつ試してみるのは有効。ママパパがおいしそうに食べる様子を見せることもポイントです。また、量を多く食べられない小さい子は、市販品も利用するなど工夫して効率よく栄養を摂ることもおすすめです」
kodomoeママパパの子どもの“食”の「ここが気になる!」TOP 3
1位 野菜を食べない
2位 食が細い
3位 ちゃんと栄養足りてる?
特に多いのが「野菜が苦手」。中には葉物野菜をまったく食べないという子も。次いで「食べる量が少ない」。朝ごはんをほとんど食べない、という声も挙がりました。わが子の食事バランスや量では栄養が摂れないのでは、と心配するママパパも多数。
野菜に含まれる「カロテノイド」は子どもの成長に不可欠!
「カロテノイドは緑黄色野菜や果物などに含まれる色素。筋力や神経を健やかに保つのに必要な成分で、目の状態にも影響します。また粘膜や皮膚を強くする働きをサポートするため、免疫力を上げたり、肌を健やかに保つことも期待できます」
視力、免疫力、肌を健やかに
野菜の栄養素をしっかり吸収するには「食べ方」がポイント!
「カロテノイドは野菜などの細胞の中に入っています。細胞を壊すと効率よく吸収できるので、ジュースにしたり、油に溶ける性質を利用して油と一緒に調理したり、またヨーグルトといっしょに摂ると吸収率が上がるという報告も」
細かくする
油で調理
ヨーグルトと一緒に
1食分の緑黄色野菜!家族にうれしいフルーツヨーグルト
「野菜の栄養不足を効率よく補いたい」、そんなママパパにおすすめのヨーグルトが新登場!2つのフレーバーで飽きずに食べ続けられます。
マンゴーミックス(左)とリンゴミックス(右)
野菜の栄養を摂りたい!に応えるおいしい味方
慌ただしい朝でも、子どもにできるだけバランスを意識した朝食を食べさせたい――。そんなときに頼りになるのが「明治1食分の緑黄色野菜とフルーツヨーグルト」。1食分の緑黄色野菜(40g)とカロテノイド類(リコピン、β -カロテン、ルテイン)を配合。カロテノイド類の吸収をサポートするのは、選び抜かれた「V1乳酸菌」です。野菜の味が苦手な子にも食べやすいフルーティーな味で、朝ごはんはもちろん子どものおやつにもピッタリ。ダイエットが気になる大人にもうれしい脂肪ゼロ(※)で、「野菜の栄養をちゃんと摂りたい」に応えてくれるヨーグルトです。
あーん
kodomoeママ’s voice
「このオレンジ色が『野菜摂れてる』感があっていい! 濃厚なので1個で食べ応えバッチリ」(ターさん/5歳男の子ママ)
「フルーツヨーグルトって感じで食べやすく、娘もペロリと平らげました」(sana ちゃんママ/4歳女の子ママ)
「おやつで出したら大好評。ヘルシーで安心して食べさせられる!」(Pi-Pi さん/ 4歳男の子ママ)
ぱくっ
野菜の吸収率をサポートするV 1乳酸菌
「明治1食分の緑黄色野菜とフルーツヨーグルト」に使われているのは、明治保有の乳酸菌約6500株の中から選び抜かれた「V1乳酸菌」。多糖体(ねばねば成分)を高生産し、野菜の栄養の吸収効率をサポート。
Check
マンゴーミックス
リンゴミックス
マンゴーをベースにリンゴとレモンの果肉・果汁をミックスした「マンゴーミックス」と、リンゴをベースにマスカットとレモンの果肉・果汁をミックスした「リンゴミックス」の2つのフレーバー。
各120g 172円(税込)
※食品表示基準
提供/明治(問い合わせ先0120- 598-369 www.meiji.co.jp/)
イラスト/ふるえるとり 撮影/名和真紀子 スタイリング/山田祐子 モデル/タケウチ・ノーマンくん 撮影協力/ UTUWA トップス1320円(ビールーム)/ナルミヤ・インターナショナル