お盆のお供えに変わり種。子ども向けにデザインをアップデートした「新幹線と船の精霊馬」はいかが?
お盆の時期に飾られる「精霊馬」。今回は、ちょっと変わり種の「新幹線と船の精霊馬」の作り方をご紹介します。
変わり種!
新幹線と船の精霊馬
キュウリやナスで精霊馬づくりに挑戦! といっても、子ども向けにデザインをアップデート。キュウリは新幹線、ナスは船に。
【材料】
● キュウリ…1本
● ナス…1本
● 割り箸…1膳(割って2本にし、それぞれ4等分の長さに切っておく)
● つまようじ…1本
● 包丁
● ピーラー
● 彫刻刀(丸刀がおすすめ)
【作り方】
1. キュウリの新幹線を作る。キュウリを好みの長さに包丁で切り、下側が平らになるように少し切る。
2. 彫刻刀で、図のように正面側の窓、先端の両サイドにライトを彫る。
3. 両側面に図のように彫刻刀でラインを入れる。ラインの上に好みの数の窓を彫る。
4. 3に割り箸4本をバランスよく刺して、立つようにする。
5. ナスの船を作る。ナスを図の点線部分で切り、A・Bのパーツを作る。Bはキュウリ同様、下側が平らになるように少し切る。
6. 図のようにAの両側面の中央の皮を残し、ピーラーで皮を剥く。点線部分を彫刻刀で削る。
7. 6を図のようにBの上に乗せる。
8. 余った部分で好みのサイズの煙突を作り、A、Bにつまようじで固定する。割り箸4本をバランスよく刺して、立つようにする。
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2023年8月号掲載)