紙の魔術師 太田隆司ペーパーアート展

太田隆司《朝の坂道》 © TAKASHI OHTA

1本のカッターと紙だけを使い、
鋭い観察力で独自の世界を創出する太田隆司さん。
緻密に計算された構図に基づき、
幾重にもカッティングした紙を微妙に重ね、
紙の色の区分のみで陰影を再現、各パーツを半立体的に表現しています。
わずか17cmの奥行の中には様々なストーリーが隠されていて、
観る人を作品の世界に導いてくれます。
本展では四季をキーワードに「懐かしい風景」
「クルマのある風景」「海外の風景」など約85点により
ペーパーアートの世界を紹介します。

期間/2022年7月16日(土)~9月4日(日)
会場/新見美術館 岡山県新見市西方361
時間/9:30~17:00
休み/月曜(ただし8月15日は開館)
料金/一般800円、大学生500円、中高生300円、小学生200円
https://niimi-museum.sakura.ne.jp/imaten.html

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