連載第1回「とろけるトリュフ」

みなさま、こんにちはー!　はじめまして!　奥山佳恵です。(・∀・)ノ
この度、こちらで連載をさせていただくことになりました♪

私には小4と、生後6ヶ月の男の子がいます。
長男の名前は空良。そら、と読みます。空想好きの元気な男の子。
次男は美良生。みらい、です。三文字の漢字は、パパ、ママ、長男からのプレゼント!
「美」はパパから、「良」は空良から、そして「生」は私から。
現在、「癒し系次男坊」として愛されながらスクスク成長中!

「子どもといっしょに、まいにちをたのしみたーい!」

肩の力を思いっきり抜いたママライフが私の目標です!
こちらの連載では、毎回「子どもといっしょに、なにかに」挑戦していきたいと思います。
もしよろしければ、いっしょに挑戦＆たのしんでいただけるとうれしいです!

記念すべき第1回目は・・・
実は、私はお料理がニガテなのですがそんな私にとって大変勇気のある選択・・・「お菓子作り! 」
だーいすきな「トリュフ」に挑戦しました!
しかも、ポイントとしては私が生涯、まだ１度もトリュフを作ったことがないのに対し
なぜか空良は、すでに経験しているというところ。笑

実は今回ご紹介する、この「とろけるトリュフ」。
空良が、小学校で教えていただいたものなんです!
最近の小学校って、なんてモダンでハイカラなんでしょう!
学校で、トリュフ作りって!!!
・・・なーんて、個人的なカルチャーショックはさておき。
ご経験された空良を今回は「先生」としてお招きし、いっしょに、トリュフ作りに挑戦でっす! (°∀°)b

★その1★
湯せんにかけてチョコをとかす!

おおーっと!　「湯せんでチョコをとかす」ってこと自体が
年に１度のバレンタインくらいしかしないので、いきなりドギマギ!
「あっついから!　お鍋さわらないで!　ここはママがやる! 」早くもテンパる私。笑

★その2★
カステラを手で、わんさわんさと自由に、ちぎる!

このとき、なるべく小さくちぎると、あとあとになってまぜるのがラク。
小さくちぎったら、50mlのミルクを投入。ちょっと湿り気が出る程度ね。
（※カステラは200g前後です。）

そしてそこで、とかしたチョコを投入!　
あまくてとってもいーい香り!

さらにアーモンドエッセンスもパッパッパッと投入!←アバウト。笑
すべて入れたら、ぐるぐる混ぜます。こねこね、ぐるぐる。
混ぜているうちに、見た目がどうしても「トリュフ」というよりも「おイモ」に見えてしかたがなかった。笑

なんか、大学芋を小さくしたよーな色を
しているんだよねー!
まあ、おいしそーな色にはかわりはないです。
だから、ヨシとする!

★その3★
バットにココアをふるっておく。

いよいよ、というかいきなり仕上げです!　
トリュフ作りはもう、ここにきて突如クライマックス!
はやーい!　かんせい、はやーい!　心の準備すらまだ、できていなーい! (ノ´▽｀)ノ

まずはさきほどこねこねした生地を
小さく手にとり、両手の平を使って、
コロコロと丸めます。
これがまた・・・めっっっちゃたのしー!

コロコローッ。
コロコロコローッ。
ああー、おいしそーっ!
いっぱい食べたいなーっ!　・・・なんて思う、私のコロコロは
コロコロ、というよりは、「ゴロゴロ」。

「丸」の大きさが・・・デカい。
欲望の固まりだーーー!!（;´▽｀）
それに比べて、空良のコロコロは、エレガント!
小さくってかわいくって、品があっておいしそう。

作る人の心持ちしだいで、こんなに形って変わるんだなあー! (´∀｀)
コロコロ丸めた生地を、バットにふるったココアの上で
さらにコロコロころがしたら・・・

かんせーーーい! (ж＞▽＜)ｙ

空良から教えてもらったこの「トリュフ」、
思っていた以上にカンタンでした!　あっというま!

でっ。このお味がまたっ。めっっっちゃめちゃおいしいーの!!!
カステラ＋チョコレート＋ココア。これはもう、最強のコンビ!

さらにーっ。こういう、人の手でこねこね丸めたもの。
これってどうして、こんなにおいしさが増すんでしょう？
しかもそれを丸めたの、この、かわいい息子の手の平だよ？
おいしいったら、しあわせでトロけるったら、ないです。
とにかくたまらんです。親としては、たまらんトリュフ。

ちなみに、出来てすぐに食べるよりも冷蔵庫でちょっぴり冷やすとさらに美味!
おどろくほどカンタンに、かつ、あーっという間に完成するので
お休みのひとときに、ぜひ我が子の手の平で作った
コロコロかわいいおいしいトリュフをめしあがって、
お口も目尻もとろけてくださーいっ!! (ж＞▽＜)ｙ