市販品を使って手軽にできる 簡単★育脳レシピ 後編
2018年6月28日

市販品を使って手軽にできる 簡単★育脳レシピ 後編

脳にいいごはん=手のこんだ料理、ではありません! 市販品を上手に組み合わせれば、栄養バランスにすぐれたごはんがあっという間に完成。今回は、脳の神経細胞やシナプスを増やし、活性化させるDHAやレシチン、各種栄養素をサポートするビタミンを取り入れたレシピを紹介します。今日から育脳朝ごはん、始めてみませんか?(kodomoe2016年6月号掲載)
撮影/岡森大輔 スタイリング/宇藤エミ 

※材料はすべて4人分です。

教えてくれたのは
近藤幸子さん
こんどうさちこ/料理研究家。楽しみながら作る料理教室「おいしい週末」主宰。雑誌、広告などで活躍中。著書に『がんばりすぎないごはん』(主婦と生活社)など多数。2人の女の子のママ。

食パンに好きな具材を流し込んで!
具だくさんキッシュ朝ごはん

冷蔵庫にある食材を卵液と一緒に焼けば、立派なキッシュに。枝豆はレシチンが豊富のおすすめ食材。野菜ジュースをプラスして、さらに栄養バランスアップ。
 スモークサーモン  卵、枝豆  コーン、トマト、野菜ジュース

具だくさんキッシュ

材料
食パン(6枚切り)…4枚
A【卵…1個 牛乳…大さじ3 マヨネーズ…大さじ2】
スモークサーモン…4枚
コーン…大さじ2
枝豆…大さじ2
ピザ用チーズ…大さじ2

作り方
 食パンの耳より1cm内側に浅く切り込みを入れる。指で押して器のようにする。
 Aをよく混ぜ、小さく切ったスモークサーモン、コーン、枝豆を加える。
 パンに②を流し入れ、チーズを散らす。約1000Wのトースターもしくは200℃のオーブンで、約5分香ばしく焼きあげる。

 

ミニサラダ

材料
トマト…8個
水菜…適量
好みのドレッシング…適量

作り方
 トマトはくし形に、水菜は食べやすい大きさに切る。好みのドレッシングとあえる。

 

寝坊した日でも食べられる一口おにぎり
じゃことチーズおにぎり朝ごはん

時間がない日は、ごはんにいろんな食材を混ぜて時短。
朝のフルーツは活発な脳を作ってくれます。
 じゃこ、かつお節  ひきわり納豆 
 ほうれん草、いちご、キウイ

じゃことチーズのおにぎり

材料
ごはん…4膳分
じゃこ…20g
粉チーズ…大さじ2
かつお節…10g
しょうゆ…大さじ1
塩…少々

作り方
 ごはんに他の材料をすべて加えてよく混ぜる。
  ラップを使って、食べやすい大きさににぎる。

 

ほうれん草の納豆あえ

材料
ほうれん草…1束
ひきわり納豆…2パック
ごま油…小さじ1

作り方
 ほうれん草はゆでて水にさらし、しっかり水分を絞って食べやすい大きさに切る。
 納豆に付属のタレとごま油を加えよく混ぜ、ほうれん草にかける。

 

カットフルーツ

いちごやキウイなど好みのフルーツを食べやすい大きさに切る。

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