親子川の字で寝たいけれど、隙間はイヤ……。寝室を考察したらこうなった!【くぼあやこの生活雑記・2】
子育ての何気ないシーンを淡々と描き「生活百景」シリーズとしてSNSで発表、6月末にはイラスト集『育児百景 Slice of life』(KADOKAWA)が出版されたイラストレーターのくぼあやこさん。kodomoe webでは、子育てにまつわる暮らしのあれこれを描いていただきます。
第2回 寝室の考察
子どもとの寝室をどうするかを、第1子が生まれたころから考えていた。
親子川の字で寝るか、同じ部屋で寝具は別にするか、それとも海外のように子どもをひとり寝させるか。ざっと想像してこの3種類がある。
うちはしばらくは親子川の字スタイルで行くことにしたのですが……
メリット・・・高さがないので子どもが落ちても怪我しない。
デメリット・・腰痛持ちに敷布団はつらい…。
メリット・・・腰痛問題は解決。
子どもが落ちても怪我しない。
デメリット・・折りたたみマットレスが案外軽く、
つなげたふたつのマットの間に溝ができるため、
毎日セッティングしなおすのがストレス。
メリット・・・マットが重いので隙間ができない。
子どもが落ちてもギリギリ怪我しない高さ。
腰痛にはもちろんOK。
デメリット・・マットレスの痛みが早い(?)
直置きは下のたたみがカビる心配あり(調湿シートで対応)。
次回もお楽しみに!
第1回 ズボン対スカート。戦いのようすは日々こんな感じ
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くぼあやこ
山形県生まれ。イラストレーター。女子美術短期大学、阿佐ヶ谷美術専門学校卒業。ボローニャ国際絵本原画展入選、入選作がフランスにて出版。これが初仕事となる。以後イラストレーターとして活動中。著作に『育児百景 Slice of Life』(KADOKAWA)本体1,100円+税
http://www.kuboayako.com
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