2013年8月14日

連載第32回「お花のたまご」

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みなさま、こんにちは♪(・∀・)ノ

いつも御覧いただいてありがとうございます!

たのしい夏休みのまっただなかです。
そして今年の関東は、お天気に恵まれ連日猛暑!
そんななか、子どもたちはほんとうに元気だよー。
きみたちのその体力、うらやましいとこころから思う!

この期間って、夏休みならではのイベントもたくさんあるよね。
空良は先日、子どもだけで参加する「お泊まり合宿」に行ってきました!

当日は「容器なしのお弁当持参」とのこと。うーん、ということは、
おにぎりかサンドイッチのどっちかかな?
ゆだたまごも付けてあげようー。
あ、そうだ! (°∀°)b

前々から作ってみたかった「お花たまご」にしてみよう!

まずは、フツーにゆでたまごを作ります。

エコでカンタンな作り方で、ゆでたまごを作ってみます!

お鍋に必要なぶんだけの卵を入れて、
卵がかぶるくらいのお水を入れます。

お鍋を強火にして、グラグラとふっとうさせたら火をとめて、
15分くらい放置。というか、そのまま忘れてしまってもOK ! 笑

思い出したら、冷水につけてカラをむきます。この方法はラクチン!
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つるりん、カンタンにゆでたまごができました!

カラをむいた卵をラップでくるんで、竹串を4本あてて、
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両端を輪ゴムでとめます。
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こんな感じで!

この状態でしばらくおいて、
形がついたかなーと思ったら竹串をはずして、
ラップをはずして、半分に切ったらできあがり!

なんてカンタンなーっ。(ノ´▽`)ノ

と、いうことは?

こんな風に2個連続でも作れちゃうんじゃない?

はじめて作るものですが、いきなり実験! (≧▽≦)
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さあて、結果はどうなるかな??

しっかり形がつくといいな! と思ったので
ひとばん、この状態で冷蔵庫にねかしてみました!
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こちらが、竹串とラップをはずした状態のゆでたまご!

カットする瞬間がドキドキ、たのしみ〜♪(´∀`)
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お花~~~♪

・・・に、なっているよね?(°∀°)b

2個連続固め(←勝手に命名)の方も、
だいじょうぶ。バッチリお花になっていました♪

空良の出発は早朝です。ということは、お弁当作りはさらに早朝ということ。

けれど、ささっとおにぎりを作って、形を作ってねかしておいた
ゆでたまごを半分にカットしただけで
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あっという間に、お弁当の完成ー!

・・・はっ。そうか。
こういう風に、お花たまごをラップに包んでしまうと
まったく「お花」に見えないね。

イミないねー! (≧▽≦)ノ

ま、食べるときに、
「お花」になるからいっか! 笑

帰ってきた空良に、「お花たまご」はどうだった?と聞いてみたよ!

「さすがママだと思ったよー。お弁当が入っている布を開けたら、
 たまごのキミが飛び出してきたんだものー。」
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たしかに、布の内側には、たまごのキミのあと。
キャーーー! ラップの包み方が、あまかったかー! 笑

「お花」ではなく、「飛び出すたまご」になってしまったようです。
こんなにカンタンなレシピなのに、今回も信じられない失敗をしちゃった。(ノДT)

みなさま、容器なしのお弁当の時は、ラップをしっかりめに巻いてくださいっ。

よし。今度、お弁当箱を使用する時のお弁当には
中に、かわいいお花をいっぱい咲かせようー!

というか・・・
男子のお弁当に「お花たまご」ってどうなの?
なんていう、そもそもこれって?というギモンはありますが。笑

「どうか、おいしくたのしく食べてくれますように!」

いつだって、それがママのいちばんの願いです!

おはなのたまご1.jpg

おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記

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