連載第9回「手づくりグミ」

みなさま、こんにちはーっ! (・∀・)ノ
いつも御覧いただいて、ありがとうございます!

はじまったばかりの頃は「長いな～」と思っていた夏休みも
気が付けば、もう間もなく終了。そう思うと、なんだかさびしく感じます。

なので今回の「たのしむここだて」は、子どもたちといっしょに
ワイワイたのしく「手づくりグミ」を作ってみまーす!

今回の材料の、メインアイテムは・・・「ジャム」!

実はこれ、お友達が作ってくれた手づくりの「レモンジャム」なの～!
ひとつひとつていねいに、たくさんのレモンを刻んで作ってくれたんだよ。
なんてうれしいプレゼント。手間ひまをかけてくれた、ごちそう。ありがとう!
このありがたい「ジャム」を中心に、子どもたちといっしょにたのしむよ～♪

その他の材料は、コチラ♪
★はちみつ　100g
★粉ゼラチン　20g
★お水　100cc

ジャムは、市販のジャムでもちろんオーケー!　100g です。

ママレードやアプリコット、いちご、りんごなどもおいしそう。
その場合は「レモン汁　50cc」を加えると、おいしいのだそう!
今回のジャムは「レモン」だったので、レモン汁は省略しました♪

それではさっそく、調理開始ー! (ж＞▽＜)ｙ ☆

まずは「粉ゼラチン」を分量のお水にふり入れ、ふやかしておきます。
粉ゼラチンにお水を入れてしばらくクルクルとかき混ぜたら
あっというまに、カチーンと固まったのでビックリ。

・・・私、はじめて作るんだけれど、
これが「ふやかす」って状況なのかな？
ドキドキしながら、次の行程へー! (´∀｀)ノ

小鍋にジャム、はちみつ（レモン汁を入れる場合は、ここでレモン汁）を入れて
軽く沸騰させたら、火からおろします。それをすぐに、熱いうちに、
ふやかしておいた粉ゼラチンにザーッと加えて、混ぜます!

余熱を利用して一気に、完全に粉ゼラチンを溶かします。

粉ゼラチンをふやかしておいた容器は、
ジャムはちみつを入れたらめいいっぱいになっちゃった!

もっと大きい器で「ふやかして」おけば万全でしたっ・・・! あぶなかったー。

バットやタッパーなどを用意して、内側にサラダ油をうすーく塗ります。

そしてそこに、「ジャムとはちみつが入った、溶けた粉ゼラチン液」を流し込みまーす!

ザザーーーッ!

余熱がとれたら冷蔵庫に入れ、
完全に固まるまで、２時間以上しっかり冷やします!

ここからがいよいよ、子どもたちのでばーん! (ж＞▽＜)ノ
今回、集まってくれたのは４人の子どもたち。

それぞれ好きな「型」を選んでもらって手に取り、
タッパーの中に固まった、巨大な「グミ」を前にし
いっせいに「型抜き」作業にとりかかってもらいます。

さあ、せーの、でどーぞ!!! (・∀・)

「わあ、おもしろーーーい!」
「これ、ほんとにグミなの？？」
「キレイに「星」のグミができたー!」
そして、子どもたちの興奮度は一気に増していき・・

「わーーーーーっ!!」

池にエサを投げたときの鯉みたいな、子どもたちの手。笑
あまりの入り乱れように、もはや誰が誰の手かもわからず。

またたく間に、巨大なグミは

ほとんど型抜かれた状態になりましたー! (´∀｀)

すごーい! こういうことを手伝ってもらうと、
ほんっとに早いよね、子どもたち!

みんなのおかげで、こんなにかわいくかんせーい!

いくつもの「手づくりグミ」ができましたー♪

今回は、メイン材料の「ジャム」そのものが、
お友達が作ってくれた「手づくり」だから、
より「手づくり感」が増しました!!

ありがとう!!! ほんとうに感謝。

食べてみたグミは、ほんのり甘くてちょっぴりすっぱくて、
弾力具合いもバッチリ、グミ!
「グミって、作れるんだねー!」
子どもたちといっしょに驚いちゃいました!

カンタンだったしおいしかったのですが・・・
いっこだけ、私の中で反省すべき点が。(＞＜;)

この分量で作る場合は、我が家のバットだと大きすぎたかも!
だって、出来上がりが「うすっぺたい」グミになっちゃったから～! 笑
それでも、子どもたちは「おいしい、おいしい!」と食べてくれましたが
もっと、市販のに近いグミにするためには「厚み」が必要だよねっ!
次回はタッパーに入れて作ってみようと思うよ～。（;´▽｀）

そんな「うすっぺたい」グミだったにも関わらず、
子どもたちの感性って、ほんとうにすごいなと思ったのは
「うすっぺたいグミ」と「うすっぺたいグミ」を横につなぎ合わせて

「ふたごちゃんのグミ」を作ってくれたこと!
なんて自由な発想! すばらしいよね!!
残念ながら、我が子の作品ではありませんが。笑

子どもたちって、ほんとうに自由だー! (ﾉ´▽｀)ﾉ
これからも元気いっぱい、自由に大きく育ってね!