第149回「枝豆つくね&枝豆のゆでかた」
みなさまこんにちは! (・∀・)
いつも御覧いただいてありがとうございます☆
夏です。枝豆の季節です!
スーパーの店頭で姿を見せ始めた緑のサヤたちに思わず
「おかえり!」と言ってしまいたくなるほど嬉しい再会です。
今日は、そんな夏の風物詩、ビールのお友達、枝豆の茹で方と
枝豆を使ったおいしい「つくね」をはりきって作ろうと思います!
枝豆つくねのレシピを教えてくれたのはお料理研究家のYOMEちゃん♪
おうちに遊びに行った時に作ってくれていたこのつくねがすっごくおいしくて!
飛びつくよーにしてレシピ聞いちゃいました。YOMEちゃんいつもありがとう!
材料はコチラ♪
枝豆つくね。だいたい20個分
鶏モモひき肉 500g
枝豆 50粒くらい
絹豆腐 300g
ショウガ 2かけ みじん切り
きゅうり 1本 小口切りの塩もみ
お塩少々
まずは枝豆を茹でていきます!
私はいつも、ネットで調べたこの茹で方♪
まずは「さや切り」。
ヘタの両端をキッチンバサミでチョキチョキとカット!
このひと手間で中のお豆まで味が染み込みやすくなるんですって♪
とはいえ、けっこー地味なコツコツ作業。
こんな時こそお願いしたいお手伝い要員。
そんなわけで空良さん、出番です! (´∀`)
大さじ1のお塩で、茹でる前に
塩もみ!
塩が染み込みやすくなって
うまみがアップするんだってー♪
この間に1リットルのお湯を沸かし、中に
大さじ1.5杯のお塩を投入。
塩もみした枝豆は
お塩を洗い流さず、お塩がついたままお湯の中へ。
塩もみ、茹でる時のお塩が合計で「大さじ2.5杯」になる目安♪
4分茹でます!
ちなみに5分以上茹でてしまうと、
旨み成分のアミノ酸が流出しやすくなるんだって。
逃すまじ、旨み。そのためにもしっかりとタイマーで!
4分茹でたらザルにあげます!
お水につけると水っぽくなっちゃうんだって。
なのでザルにあげたまま、うちわなどを使って手早く冷まします!
これでおいしい枝豆が完成♪ 嬉しい夏の、ビールのおとも♪・・と、
調子にのってパクパク食べちゃいそーなところをこらえて、材料にっ。
鶏モモひき肉、絹豆腐、ショウガのみじん切り、お塩少々を
まずはよーくこねます!
・・こね始めてから気づいた。
ボウルが小さすぎた。泣
洗い物が増えましたが、ボウルチェンジ。
みなさまは初めから、大きめのボウルでこねてください!
(そんなこと改めて言われなくてもフツーはそうするか・・)
ここに、塩もみをしてギュッとさせたキュウリと枝豆を
50粒くらい、ってことだったけれど
いやこれ50粒以上ぜったいあるわ。笑
けど枝豆、大好きだからいっぱい入れちゃう♪ソレー!
全体を混ぜたらこねこねと丸めて
表面に片栗粉をまぶします。
こうするとタレがよくからむんだって!
タレは
お醤油、お酒、みりん 各大さじ2
お砂糖 大さじ1と1/2
おろしショウガ 小さじ1
YOMEちゃん、丁寧に教えてくれて本当にありがとう!!
ジュワーッと両面をイイカンジで焼いて
タレも絡めます。
あの、YOMEちゃんが作ってくれた
おいしい枝豆つくねがまた食べれるかと思うとウキウキ!
さあ!! 出来上がりーーー!
ってキタない!!! (°Д°;≡°Д°;)
なっ。なんで? なんで?
どうしてこんな風にできなかった??
これが・・プロと素人の違いなのか。(愕然)
見比べてみると、キュウリの小口切りからして
薄さがベラボウに違っているのがわかる・・!
私の作ったつくねは、飛び出すキュウリになっている。笑
見た目はちょっとアレだけど、味は大丈夫! おんなじだよ!
と、意気揚々と食べ始めたら
内側が、まだまだおピンクでしたーーー (ノДT)
もっとじっくり、落ち着いて焼く必要がありました・・
はやる気持ち、抑えることができなかったからーーー!
それから枝豆。ゴロゴロとたくさん入っているのはおいしいんだけれど
これじゃあ、わずか1本分しか入っていないキュウリの存在を感じない。笑
「枝豆は50粒くらい」の意味をよーやく理解。好みの問題じゃない。
バランスを考慮しての「50粒」だったんだきっとーーー!
そうすれば、枝豆とキュウリという2種類の歯ごたえを
楽しむことができた・・ハズでした。泣
ショウガが効いていて、サッパリおいしいつくねなの!
みなさまはぜひ、YOMEちゃん目指して作ってね。
私は・・
YOMEちゃんちに、食べに行くことにします。笑
枝豆茹でて遊びに行くよYOMEちゃん、というか
お母さーーーん!
おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記