第39回「アイソン彗星たまご」
みなさま、こんにちは! (・∀・)ノ
いつも御覧いただいて、ありがとうございます!
みなさまは、ワクワクされているでしょうか?
12月上旬に見ごろをむかえると言われている、
話題の「アイソン彗星」をー!! (ж>▽<)y ☆
宇宙だいすき息子の空良は、そりゃもうウッキウキです。
いま、彼の頭の中はほぼ「アイソン彗星」でいっぱい。そこで!
今回は、カンタンに「お星様」の形が作れるタマゴを作って、
息子の彗星テンションをさらにあげたいと思います♪
材料はいつも以上にシンプル。基本的には、
卵1個と、星の「型」です。
まずはスクランブルエッグを作ります!
お味はお好みで。私は、いろいろと調べて
「おいしい!」と言われている味付けで作ってみました♪
ちなみにその材料はね、卵1個に対して
小麦粉 小さじ2
牛乳 1/4カップ(50cc)
を、いれてよーく混ぜます。泡立てないように♪
そして、フライパンにバターを熱して、卵液を一気にイン!
ふちがフツフツしてくるまで(15秒くらい)そのままにしておいて
ヘラなどを使って中心へよせるようにしてまとめます。さささっと!
少し生っぽいくらい、8割ほど火が通ればオッケー♪(°∀°)b
そしたら、ラップを敷いた型の中に、作ったスクランブルエッグを
型からちょっとはみ出るくらいに、ぎゅうぎゅうに詰めていきます。
これは空良のしごと。
ぎゅう、ぎゅう、ぎゅうー。
おうちにある、いろんな大きさの「星型」を用意していたのですが
これは、ちっちゃすぎてムリだった。詰められない・・・! (TωT)
ぎゅう、ぎゅうーーーっと型に詰めたら、
そのまま、ラップに包んで・・・
輪ゴムで、型ごと縛って固定します。ガシッと!
卵が冷えたら、型からそーっとはずして・・・
お星の卵の、できあがりー!! (≧▽≦)ノ
見て見てっ! 彗星を意識して、くずれた卵を利用して
彗星のシッポみたいなのにしてみましたっ!
アイソン彗星を目撃する前に、
巨大にそびえ立つ卵彗星、食卓に現る。
「彗星、見れるといいね。どんなだろうね!」
宇宙に思いをはせながら、仲良くおいしくいただいたよ♪
ただひとつ問題は・・・アイソン彗星が観測できるのが
東の空が明けたばかりの、ド早朝だということ。
彗星は見たいけれど、その前に睡魔に勝てるかどうか。
冬のあったかおふとんから出て、さむーい外気に身をさらけ出せるかどうか!
とはいえ、この機会を逃したらアイソン彗星は2度と地球には近づいてこない存在。
広い宇宙で、たった1度の出会いです。卵食べて栄養つけて、イメージばっちりで
彗星観測に望む!!!
予定 !!! (ノ´▽`)ノ
・・・だったはずなのにー。
きょう(11月29日)になって、とつぜん!
アイソン彗星が消滅してしまったらしい、という情報が・・・。
空良は、ヒザからくずれ落ちていました。
「なんでだよぅーーー!」八つ当たりをうけたけれど
しかたがないのだよ、息子よ。これも、宇宙のフシギのひとつよ!
我が家のお皿の中だけでも、
彗星が現れて、良かったね♪
「アイソン彗星記念たまご」
おくやまよしえ(女優・タレント)/東京都生まれ。1992年、映画「喜多郎の十五少女漂流記」でデビュー。2001年に結婚。翌年、長男を出産。現在は2児の母。NHK「すくすく子育て」、TBS系ドラマ「キッパリ!」主演を経て、テレビ、ドラマ、雑誌などで活躍中。特技はイラストを描くこと、手芸。
ブログ 奥山佳恵のてきとう絵日記