2021年2月22日

「ずり這い」でたくましい背中と骨盤を作る!【ヒラガコージの育脳体操あそび・最終回】

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キャッチボールやじゃんけんぽん……何気ない遊びが、実は子どもの能力を育むのにとってもいい効果があるんです!
二児のパパであるパーソナルトレーナー、ヒラガコージさんによる「おうちの中でも楽しめて、親子でできる脳を育てる遊び」。最終回は「ずり這い」です。

しなやかな背中のカーブと強い骨盤が
体の機能性を高める!

幼児から大人の身体へとステップアップするのに重要なのが“重力に耐えられる”こと。そのためには「きれいな背骨の湾曲」と「機能的な骨盤」が必要です。
ひじで地面を押しながら進むずり這いは、腰と首の背骨を反らして進みます。人間の背中は首、背中、腰にかけてゆるやかなS字を描くようにカーブしていることが望ましいのですが、ずり這いによって背骨と背筋が刺激され、正しい湾曲を作る手助けになるのです。また肩甲骨をダイナミックに動かすため、肩甲骨と連動している骨盤の強度と機能性アップにつながります。
スタートとゴールを決めてママパパと競争してみると、お子さんのやる気アップになるでしょう。

その場でモモンガポーズでも効果的!

背骨の湾曲を作り出すためには、ブリッジなども有効。でもいきなりブリッジができない子も多いですから、まずはうつ伏せ状態で脚を持つ「モモンガポーズ」でゴロゴロと左右に揺れてみるもの良いでしょう。
背骨、背筋、肩甲骨にそれぞれ良い刺激になります。
ずり這いレースをするスペースがない場合にもおすすめです。

【まとめ】

背骨と骨盤の強化は、「運動神経をよくする」ということ以前にケガをしにくい体づくりという点でとても重要です。近頃では幼児期の運動刺激が弱いために小学生で腰痛を発症するケースも増えているそうです。今のうちから、ずり這いで強い体を作ってあげましょう。

撮影/渋谷和江

ヒラガコージ
パーソナルトレーナー/柔道整復師。スポーツクラブのインストラクターを経て、フリーランスのパーソナルトレーナーに。お年寄りからアスリート、幼児まで幅広い年齢層を対象に、ダイエット、健康増進、身体機能回復を指導。4歳男の子、1歳女の子のパパとして育児もがんばり中。
Instagram: @hiragakoji0916 
https://ameblo.jp/ichiza-konryu/

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