違いを知るって面白い! いろんな国に、いろんな文化「世界を知る絵本」【最新号からちょっと見せ・編集者のヒトコト】
世界には、どんな国や文化があるの? kodomoe6月号では、比べて想像して楽しんだり、旅の気分が味わえる絵本を集めました。さらに、各地に伝わる民話や、その土地を舞台にした絵本もご紹介します! kodomoe webでは、その中から一部をご紹介します。
※対象年齢は目安です。絵本はどの年齢で出会ってもよいものです。
違いを知るって
面白い!
食事に言葉、お祭りも。似ていたり、違ったりがいいね!
『世界とであう えほん』
3歳~ 子どもが多文化に触れるための一冊
『世界とであう えほん』
てづかあけみ/絵
むらたひろこ/文・デザイン
パイ インターナショナル 1980円
住まいや食べもの、乗りもの、言語など、各国の違いや多様な文化を小さな子ども向けにやさしく教えてくれます。他の国のことを知りたくなったら、最初に読みたい絵本です。
『世界のことばあそびえほん』
4歳~ 「おはよう」は、海外でなんて言う?
『世界のことばあそびえほん』
戸田やすし/企画・編集 とだこうしろう/絵
戸田デザイン研究室 1650円
日常のあいさつや簡単な名詞・動詞、動物の鳴き声まで、英語・フランス語・中国語・ロシア語・スペイン語・スワヒリ語で紹介。声に出して読めば楽しさが倍増するはず♪
『せかいのひとびと』
6歳~ 違いの素晴らしさに気づける絵本
『せかいのひとびと』
ピーター・スピアー/作・絵
松川真弓/訳 評論社 1650円
地球にはたくさんの人が暮らしているけれど、話す言葉や習慣が違えば、好きな遊びや食べものも違っていて……。みんなが自分と同じではなく、違っているからこそ面白い!
編集者のヒトコト
大阪・関西万博がはじまりました! 158の国と地域が参加。世界にはいろんな国や文化について、親子で話す機会が増えそうです。kodomoe6月号の絵本特集「世界を知る絵本」では、各国の食事や言葉、お祭りなどの違いを紹介する絵本や、世界各地に伝わる民話をご紹介。え? そんな結末!? だったりするのも民話の面白さ。お気に入りが見つかりますように!(宮本)
編集協力/菅原淳子(kodomoe2025年6月号掲載)
kodomoe6月号では他にも、たくさんの絵本をご紹介。
いろんな国に、いろんな文化「世界を知る絵本」はkodomoe6月号でお楽しみください♪
