2018年5月5日

ピイちゃんの新シリーズ絵本で、体を動かして遊ぼう!

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「ごあいさつあそび」や「いないいないばああそび」で有名な
絵本作家・きむらゆういちさん。
しかけ絵本のシリーズは、小さいお子さんなら
一度は見たことがあるかもしれません。
キャラクターが本当に話しかけてくれるような絵本で、
保育園でも大人気のシリーズです。
このピイちゃんたちが出てくる新シリーズが発売になったのを記念して、
4月下旬に、きむら先生のスペシャルおはなし会が、偕成社で開かれました。

市ヶ谷にある偕成社の1Fには、『おはなしの部屋』というフリースペースがあります。
毎週火曜日の11~12時に、そこで読み聞かせの会を開いているそうです。

4月18日は、そのスペシャルイベントとして、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ作者のきむらゆういち先生がご登場!
ピイちゃんやコロちゃんなどのパペットショーにはじまり、
新シリーズの本を読み聞かせしてくれたり、
簡単な工作をしたりして、最後は楽しいサイン会になりました。

当日、きむら先生が読んでくれた絵本は『ゆらゆらミケちゃん』。
4月に発売になった「おともだちあそびえほん」シリーズの1冊です。
この本はしかけはついていないのですが、おうちでのあそびをテーマに、
子どもが一緒に体を動かすことができる構成になっています。
「段差を歩いてみたり、細い道を歩いてみたり、
まさに子どもがよくやってしまう行動を本にしました」ときむら先生。
 
本を読んだあとは、本当に紐でつくった細道や輪っかを並べた道が出てきて、
子どもたちと歩きながら楽しみました。

でもみんな、端っこからお行儀よくついてくるわけではありません。
道をめくってみたり、途中まで行ったら戻ってきてしまったり…まさに子どもの発想は自由!
それを見ていたら、逆に、いろんなふうに遊べる可能性のある本なのかもしれない
と思いました。
ここまでこれたら○○しよう!とか、
少し大きな子どもたちなら、自分で道を作らせてもおもしろいですね。

きむら先生の「おともだちあそび」シリーズは、現在4冊が発売中。

歩いては転んだり、いろいろなことが起こる「とっとっとピイちゃん」、
みずたまり遊びをする「ばしゃばしゃコロちゃん」、
落ちないように歩いていく「ゆらゆらミケちゃん」、
どこまでも転がっていく「ごろごろかいじゅうさん」。

どれも、子どもが喜びそうな内容です。
ぜひ絵本を読んで、子どもと遊んであげてくださいね。

おともだちあそびえほん
16cm×16cm 864円/偕成社

取材・文=日下淳子(編集ライター/元保育士)

■きむらゆういち
東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。

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