空き缶や紙パックをリユース!すぐ摘み取れる「おうちハーブ」【最新号からちょっと見せ】
ビジュアルも香りも多種多様で、グリーンの癒し効果はバツグン。料理にも使えて、育てやすいのがハーブの魅力です。kodomoe4月号では、育てて眺めて使って、楽しい「おうちハーブ」をご紹介。ガーデニングクリエイターの、たなかやすこさんにハーブの楽しみ方を教えてもらいます。
今回は、空き缶と紙パックをリユースして作る、ハーブのポットをご紹介します。
空き缶や
紙パックをリユース
料理にちょっと使いたい。
だから、苗を缶や紙パックに植え替えて、すぐ手の届く場所に!
紙パック・ポットの作り方
使うのは内側がアルミコーティングの紙パック。底部分に千枚通しやたこ焼き用ピックで4か所穴を空けます。空き缶の場合は、釘とトンカチで真ん中に1か所穴をあけます。
使用したハーブ
ペパーミント
シソ科の多年草。ミントの代表的な品種で、清涼感のある香りが人気。ハーブティーやスイーツのトッピングの他、ミネラルウォーターに入れてもおしゃれ。
スイートバジル
シソ科の一年草。料理によく使われるスイートバジルは、葉が柔らかく甘くやさしい香り。刻んでパスタソースにしたり、ピザの彩りに使ったりと活躍します。
教えてくれたのは
たなかやすこさん
ガーデニングクリエイター。コンテナを主とした家庭菜園歴25年の実績を生かし、ワークショップなど多彩に活躍。『ベランダ寄せ植え菜園 自然の力を借りるから失敗しない』(誠文堂新光社)など著書多数。
撮影/砂原文(kodomoe2022年4月号掲載)