子どもがお手伝いしやすくなる、カトラリーの収納方法【最新号からちょっと見せ】
見えないために、つい片付けの手を抜いてしまう引き出しの中。チームに分けると作業がはかどるとは!?
kodomoe2月号では、無印良品を経て整理収納アドバイザーとして活躍する水谷妙子さんに、水谷家の実例を見ながら家族ができる収納ルールを教えてもらいました。kodomoe webではその一部をご紹介します。
まぜない
人の目に付かない引き出しの中は、ついごちゃっと散らかりがち。面倒に思える仕分けや分類も、個室化で場所さえ決めてしまえば、作業の時短&効率化におおいに役立つのです!
BEFORE
分けずに収納
毎回探します!
幅広トレーに、カトラリーを分類せずざっくり収納。急な来客時、お客様用を慌てて探すはめに!
AFTER
種類と使用頻度で
仲間分けすると便利
キッチンボードの引き出しに細長いケースを並べ、カトラリーを種類と使用頻度で分類。「お客様用ケースは下に、普段使いを上に重ねて収納しているので、家族も迷いません」
一軍、二軍、
スタメンに分けると管理しやすい
ほぼ毎日使う家族のカトラリーは、洗うたびに専用のスタメンケースに入れれば、子どもでも配膳しやすい!
教えてくれたのは
水谷妙子さん
みずたにたえこ/無印良品を経て整理収納アドバイザーとして活躍。7歳女の子、5歳&3歳男の子のママ。著書『水谷妙子の取捨選択 できれば家事をしたくない私のモノ選び』(主婦の友社)。
撮影/須藤敬一