クリエイターママに聞きたい!「子どもの作品どうしてますか?」・Vol.3
気づけば山盛りになっていく子どもの絵や工作。「これを作れるのは今だけ!」と思うと、処分になかなか困るもの。
Vol.3では、クリエイターママたちのアイディアを紹介します。
※この記事は、2017年10月にウェブ掲載されたものを再編集しています。お子さんの年齢など記事内容は取材当時2017年のものです
クリエイターママの「私たちは、こうしてます!」
子どもの作品の活かし方。アイディア豊富なクリエイターママたちは、やっぱり上手に活用していました!
園で毎日使う巾着に子どもの絵を刺繍
デザイナー
ME&MIRACO石田百合絵さん
(2人の女の子ママ)
「入園準備で作った巾着袋に子どもの絵を刺繍しました。中央の生き物は長女が5歳の頃に描いたウーパールーパー、左右の顔は、次女が3歳の頃に描いたパパとママ。他にも普段使うキッチンクロスなどに刺繍しています」
絵を描く姿も撮影して成長が分かるアルバムに!
イラストレーター
横山さとさん
(女の子ママ)
「子どもの絵はスマホで撮影して、アプリでフォトブックを作る『TOLOT』でアルバムにしています。1冊500円という安さもうれしい! 携帯電話から手軽に作れるし、とにかくリーズナブルなので重宝しています」
お気に入りの油絵はポストカードに
料理家
tottoさん
(男の子&女の子ママ)
「息子が油絵を描くので、作品はすべてカメラで撮影して保存。素敵な作品はハガキサイズにプリントアウトしてポストカードにしています。おじいちゃんやおばあちゃんにそれでお礼状を書くとすごく喜ばれます」
ユーズド加工した額に入れて絵のクオリティもアップ!
編集ライター
仁田ときこさん
(2人の男の子ママ)
「息子は四季に応じた絵を描くので、それらをきちんと額装しています。額縁はクラッキング塗装して、ひび割れしたようなエイジング加工をするとレトロな風合いに。息子の絵もより味わいが増します(笑)」
お気に入りの絵は切り貼りしてスクラップ
グラフィックデザイナー
望月麻子さん
(2人の女の子ママ)
「姉妹で絵を描くのが好きなので、各自にスクラップブックを用意して、お気に入りの絵を切り貼りしています。スクラップブックは『コクヨ』のとじこみ式A3サイズがたっぷり貼れてオススメです」
厚みのある折り紙作品は額装してアートパネルに
ディスプレイデザイナー
みつまともこさん
(6歳女の子ママ)
「折り紙はテーマごとに紙に貼り、額に入れて“絵”として仕上げています。また、パネルよりひとまわり大きくカットしたビニールシートをかぶせて裏を画びょうで留め、アートパネルを作ってもかわいい!」
撮影/服部希代野 編集協力/仁田ときこ(kodomoe 2017年4月号掲載 ※この記事は、2017年10月にウェブ掲載されたものを再編集しています)