2018年11月22日

小6ママのゆる育児 モンスターペアレンツにならない、先生への伝え方

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 みなさん、こんにちは。今日のタイトルは、なかなか「おぉっ!」となりますね。モンスターペアレンツなんて言葉は私が小さい頃はなかったように思いますが、最近ではPTAでも耳にするようになりました。実は、役員会議でも「この人はモンペらしいよ!」と委員候補から外すなんてことがあったりします。あとよく受ける相談に「子どもにこんなことがあって、学校に聞きに行きたいんだけど、モンペって思われないかな?」「学校の対応に不満があるんだけど、モンペ認定されたらどうしよう!」というものがあります。私は、学校に言いたい、聞きたい、ことがあるときには、絶対に行くべきと考えています。でもやっぱり勇気もいるし、言いたいことをきちんと伝えられるか自信がないというママたちのために、たくさんのアドバイスをしてきました。今日はそのアドバイスの内容について、お話してみようと思います。

東亜衣子プロフィール
東 亜衣子 ひがし あいこ
ライター・精神保健福祉士。小6男児の母。料理好きでフード関連の記事が得意。また、子育てに悩んだ経験と福祉に長くかかわる経験から、悩める子育て中のママの駆け込み寺となり、多くの相談を受ける。子育てと料理の両面から、悩めるママたちの役に立ちたいと日々奮闘中!

 

まずは言いたいことを整理しよう

 私が相談を受けるときは、まず紙とペンを用意し、内容を書き取ります。書き取る内容は、事実のみ。起こった出来事だけを書いていきます。例えば、
1、友達とケンカをして、先に蹴られた
2、やり返して、友達が泣いた
3、周りにいた友達が先生を呼んだ
4、先生が息子を怒った
という感じです。話を聞いていると、ママは自分の息子だけが悪いわけではないと思っているので、いろんな感情が入り混じりますが、冷静に事実だけを聞き取ります。

 そのあとに書くことは、この出来事の着地点です。「先生に何を伝えたいか」「どうしてほしいか」ということ。もちろん私の意見は一切言いません。
1、息子だけが悪かったわけではないことをわかってほしい
2、もう一度、その子も含めてその話をしてほしい
 こうして、事実とママの思いをまず整理します。この工程は、人に言いたいことを伝えるときにとても有効になります。感情的になった気持ちを落ち着かせ、何を伝えたいかをしっかり整理することができます。自分の望んでいる着地点がおかしくないか、要望しすぎではないかを、パパや信頼できるママ友に聞いてもらうのもいいと思います。
 私が近くにいればその工程を一緒にしたいのですが(笑)、ご自身で紙とペンを持ってきて、できるだけ冷静に書き出してみましょう。

先生と話をするときに気をつけること

 先生と話をするときにはいきなり本題からではなく、子どもから聞いた先生との楽しいエピソードなどを少し挟んでみましょう。前のめりにならず、日々のお礼もきちんと伝えましょうね。
 そして本題では、整理した通りの事実と、要望を伝えます。
「息子からはこのようなことがあったと聞いています。相手の子には違う言い分があるかもしれません。もう一度、ふたりから話を聞いてもらえませんか?」
など、自分の子から聞いたことをすべてだと思わずに話すことがポイントではないかと思います。先生の話を遮ったり、否定したりすることなく、共感し、言いたいことはそのあとに言うのも重要です。子どもは視野が狭いので、どうしても相手が悪いように話してしまうことがあるのです。それはどんなにしっかりした子も、頭のいい子も同じです。嘘をついているというわけではなく、そう思ってしまうものなのです。

モンスターペアレンツの特徴

 モンスターペアレンツと呼ばれる人にはわかりやすい特徴があります。
1、感情的
2、自分の子どもが言っていることがすべてだと思っている
3、人の話を聞けない
 こうならないように気をつけていれば、自分がモンスターペアレンツになることはありません。先生と話をすることは、信頼関係を築いていくためにも必要です。自分の大切な子どもを長い時間預けるのです。私は「うまく話ができなくてもいいから、先生と話し合いをするべき」とママ友たちには伝えています。先生も人間なので、もちろん合わないことも分かってもらえないことも出てきます。でも、「私はこう思っているのだ」と伝えることは無駄ではありません。自信を持って、先生とも話せる関係作りができることを応援しています。

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