JA共済 交通安全シリーズ特別企画 kodomoeママのヒヤリ・ハット体験談
2018年9月7日

JA共済 交通安全シリーズ特別企画 kodomoeママのヒヤリ・ハット体験談

kodomoe10月号では、子どもと一緒に交通安全を考えるお話『おしえて! カミナリじいちゃん』を掲載しています。そこで、読者のみなさんに子どもの交通安全についてアンケートを取ったところ、多くの反響が! ここではkodomoeママがヒヤッとさせられたヒヤリ・ハット体験談を紹介します。
イラスト/さこももみ

 

kodomoeママにアンケート
子どもの交通安全について聞きました!

子どもは何かに夢中になると周りのものが目に入らなくなったり、急に走り出したり……。子どもに交通ルールを理解してもらうのは大変ですが、具体的に何度も繰り返し伝えて、身に付けてもらうようにしましょう。

 

Q1.どんなときに危険を感じましたか?(複数回答可)

 

約70%のママが「道路での飛び出し」でヒヤッとさせられた経験があるようです。実際に、子どもの交通事故の約60%は「飛び出し」が原因というデータもあるので要注意です(「小学生の法令違反別 歩行中 死傷者数」警察庁資料による)。

 

Q2.「飛び出し」でヒヤッとさせられたのは子どもが何歳のときですか?

年齢別にみると3歳、2歳、5歳の順に多いことがわかりました。2~3歳だと飛び出した後にママが注意しても、「よくわかっていないみたいだった」という声が多数。繰り返し何度も教えましょう。

 

Q3.危険を感じたときの状況は?

 

左右も確かめずに
目標物にまっしぐら!

道路の向こう側にある自動販売機を目指して、左右を確かめずに急に飛び出した息子。車が急ブレーキで止まってくれましたが、いつも目標物にまっしぐらでヒヤヒヤします。(千葉雅恵さん/8歳&5歳&2歳男の子ママ)

 

信号無視の車に轢かれそうに!
青でも左右確認が大切と実感

息子が横断歩道で青になった瞬間に走り出したところ、車用の信号が赤なのに走り抜けてきた車に轢かれそうになりました。「信号無視をする車もいるから、青になってからも左右を確認して渡ろうね」と話しました。(ヘドロ大佐さん/7歳男の子ママ)

 

言葉がまだ話せなくても
交通ルールは教えるべき

娘が2歳のとき、ボタン式横断歩道でボタンを押した直後に私の手を振り払って走り出しました。娘はボタンを押したらすぐ渡っていいものと思っていたみたいです。言葉がまだだからと思わず、交通ルールについてしっかり話をしておくべきでした。(うに島さん/6歳女の子、4歳男の子ママ)

「飛び出しちゃダメ」と
知っているはずなのに……
ボールを追いかけて公園から道路に飛び出したとき、車がちょうど通り過ぎたところだったので本当に危ない思いをしました。「道路に飛び出さない」ということは、絵本などで知っていても、他のことに気を取られるとついていくんだなと思いました。(ちゃらさん/6歳女の子、2歳男の子ママ) 

目を見て真剣に話しても
子どもには伝わっていない!?

道路の向こう側にいるパパの方へ左右も確かめずに走って行ったので、「道路を渡るときは必ず右と左を見て、車が来ていないか確認してから渡りなさい」と、子どもの目を見て言いましたが、本気で聞いているようには思えない印象を受けました……。(あずきさん/7歳&4歳女の子ママ)


JA共済は、「おしえて! カミナリじいちゃん」等を通じて、子どもたちを交通事故から守る活動に取り組んでいます。
social.ja-kyosai.or.jp

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