噛む力はお口の体操で育てる!「口唇伸び伸び体操」&「口唇マッサージ」【最新号からちょっと見せ】
2022年1月23日

噛む力はお口の体操で育てる!「口唇伸び伸び体操」&「口唇マッサージ」【最新号からちょっと見せ】

北欧と並んで虫歯の少ない国になった日本。ところが、きちんと噛めない子どもが増えているという臨床データも!
kodomoe2月号では、子どもの知能や運動能力もアップする!「きちんと『噛む力』の育て方」をご紹介。kodomoe webでは、口周りを正しく機能させるのに効果的な、乳幼児からできるトレーニング法をちょっと見せ。親子で一緒に、楽しく取り組んでみましょう。

上口唇を刺激して、
動きをスムーズに

上口唇がしっかり動くと、食べ物を正しくとらえることができ、口を閉じて食べられます。

口唇伸び伸び体操

噛む力はお口の体操で育てる!「口唇伸び伸び体操」&「口唇マッサージ」【最新号からちょっと見せ】の画像1

2~3歳になれば、上口唇を下に向かって自分で伸ばす体操もできるように。大人も一緒にやって見せて。口唇をとがらせて百面相ごっこをするなど、遊びながら行っても◎

口唇マッサージ

噛む力はお口の体操で育てる!「口唇伸び伸び体操」&「口唇マッサージ」【最新号からちょっと見せ】の画像2

赤ちゃんの上口唇に指で軽く触れ、やさしく刺激します。口が開いていないか、ふだんから注意して見てあげることも大切です。大きくなれば、自分でマッサージできるように。

教えてくれたのは
増田純一先生
ますだじゅんいち/小児歯科医。マスダ小児矯正歯科医院長。長年、子どもの歯と健康に関する臨床研究や治療を続けている。著書に『子どもの知能と身体を発達させる噛む力』(WAVE出版)など。

イラスト/きどふみか(kodomoe2022年2月号掲載)

kodomoe2月号では他にも、噛む力のメリットや、小児歯科医の増田先生のお話などを掲載しています。

「きちんと『噛む力』の育て方」は、kodomoe2月号でお楽しみください!

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詳しくはこちら!

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