お風呂がイヤな4、5、6歳。「水中言葉わかるかな?」が、泳ぐ練習になる!【最新号からちょっと見せ】
子どもは嫌がる、大人も疲れる。お風呂ってなかなか重労働。でも、親子での入浴やお風呂遊びには、子どもの心と体の成長に役立つことがいっぱいあるんです!
kodomoe12月号「親子で楽しむお風呂育のススメ」では、「『お風呂イヤッ』を解決! 準備もカンタン『年齢別 お風呂遊び図鑑』」をご紹介しています。kodomoe webでは、その中からを4~6歳向けのお風呂での遊びをちょっと見せします!
4~6歳
お風呂での遊びから興味や関心が広がる
水中言葉わかるかな?
泳ぎに必要な水中で息を止める練習に!
【遊び方】
湯をたっぷり入れた洗面器に、大人が顔をつけてしゃべり、何と言っているか当てさせる。「りんご」「しんかんせん」など、短い言葉から始め、だんだん長い言葉にする。子どもが湯の中でしゃべり、大人が当ててもOK。水中で息を止めるのが上手になり、泳ぐ練習にもなる。
教えてくれたのは
こどもコンサルタント 原坂一郎さん
はらさかいちろう/ KANSAIこども研究所所長。23年間の保育所勤務を経て、こどもコンサルタントとして活躍。『非認知能力が育つ 3 ~ 6歳児のあそび図鑑』(池田書店)など著書多数。harasaka.com/
イラスト/山田美津子(kodomoe2021年12月号掲載)