
ペットボトルのキャップで作る「エコなアクセサリー」を作ってみました!
kodomoe4月号では、おなじみのペットボトルのキャップを、愛らしい雑貨やアクセサリーにアップサイクル♪ さっそく編集部スタッフが作ってみました!
特別な材料は不要、アイディア次第でアレンジも自由にできる工作をご紹介。kodomoe webでも、基本の作り方をご紹介しています。親子でぜひやってみてください!
ペットボトルキャップで
アクセサリー作りに挑戦!
10年戦士の家庭用アイロンと、自宅にあったハサミ(ギザギザつき)を使いました。キャップは自宅にあったものを集めて、不透明なものが多かったです。透明感のある色を加えるとさらに色の幅が出てキレイかも。
キャップの種類によって比較的カットしやすいものと硬いものがありました。
切ったチップをオーブンシートに置くとき、できあがりをイメージしてあれこれ考えながら置いていき、アイロンでのばして冷ましたあとに、オーブンシートをめくり外す瞬間がドキドキでした。
なかなかイメージ通りにいかない!
形に切るときはプレートに直接下書きを鉛筆で薄くいれましたが、CAP AKIRA TOKYOさんのように、型紙を作れば同じ形がたくさん作れそうですね。
キャップの側面をカットするのに、なかなか力がいり、サクサクすすめるには根気が必要かも! 切れ端が何度でも使えるので、次はこうしようああしようと、次々と作りたくなってきます。
慣れるまで少し時間がかかりましたが、できあがったときの達成感は◎。
素敵なアクセサリーができあがりました。みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
kodomoe webでも
基本の作り方をご紹介!
本誌で作り方を教えてくれたのは、CAP AKIRA TOKYOさん。
kodomoe webでも、基本の作り方をご紹介しています。基本の作り方、詳しくはこちら。
さらにアレンジして作る「ボタンゴム」や「キーホルダー」の作り方は、kodomoe4月号P.100をご覧ください。

撮影/名和真紀子 スタイリング/西森萌
Q&A
Q. 溶けたキャップから
有害な物質は出ない?
A. PEやPPなら出ません
PE(ポリエチレン)とPP(ポリプロピレン)は、アイロンで溶かしても有害物質が溶け出したり揮発することはありません。
Q. キャップの他にも
使える素材はある?
A. パッケージやカトラリーなども◎
PEやPPで作られていれば、使い捨てのカトラリーや調味料のパッケージやキャップなども使えます。必ず表示を見て素材を確認して。
撮影/編集部(kodomoe2025年4月号掲載)