今日は節分。牛乳パックで「鬼とお福さんの福招き枡」を手づくりして「鬼はそとー! 福は内ー!」
2025年の節分は2月2日。今回は、「鬼とお福さんの福招き枡」の作り方をご紹介します。子どもと一緒に手づくりして、豆まきを楽しみましょう!
鬼とお福さんの福招き枡
鬼は外ー! 福は内ー!
豆まきが盛り上がる、見た目にも華やかな牛乳パックの枡で、鬼払いと福招きを楽しもう。
【材料】
牛乳パック(ひらいていない状態のもの)…2個
毛糸(茶)…10cm×5本
色画用紙(赤・黄)…A4サイズ×各1枚
色画用紙(茶・白・黒・ピンクなどお好みの色)…適量
直径8mmの丸形シール…(白)2枚、(黄)30枚
鉛筆
ペン(黒)
のり
ボンド
【作り方】
1、枡を作る。牛乳パックを2個とも、下から5cmのところでカッターで切る。
2、黄、赤の画用紙をそれぞれ8×28.5cmに切って、1の下辺に合わせて側面に巻き付けるようにして、のりで貼る。上にはみ出た画用紙は4角をカットして、内側に折り込んでのりで貼る。
3、黄の枡の表3面にペンで縞模様を描き、赤の枡の表3面には黄の丸形シールを貼って飾り付ける。
4、鬼とお福さんを作る。牛乳パックの残りの部分をひらき、図のような形を鉛筆で描いて、切る。
5、赤の画用紙を鬼、白の画用紙をお福さんの形に2枚ずつ切り、4の両面にのりで貼る。余った牛乳パックを三角形に切り(2枚)、黄の画用紙を貼って角を作り、鬼の頭に裏からのりで貼る。
6、毛糸1本をくしゅくしゅと丸めてボール状にしたものを5個作り、鬼の頭にボンドで貼る。
7、色画用紙やペン、白の丸形シールなどで鬼とお福さんの顔を仕上げる(下から5cmのところは隠れてしまうのであけておく)。
8、7を枡の無地の面にボンドで貼る。
撮影・編集協力/中川政七商店(kodomoe2022年2月号掲載)※こちらの記事は2022年1月にウェブ掲載したものを再編集しています。