ひな祭りに手づくりしたい「流し雛のオーナメント」【中川政七商店とつくる、季節のしつらい・最新号からちょっと見せ】
kodomoe本誌で掲載されている、親子で作って楽しめる「季節のしつらい」をkodomoe webでもご紹介します!
日本の工芸をベースに生活雑貨を生み出す中川政七商店が紹介する「季節のしつらい」。今回は、ひな祭りに飾りたい「流し雛のオーナメント」を手づくりしましょう。
流し雛のオーナメント
雛祭りのルーツとも言われる「流し雛」をオーナメントにアレンジ! 好きな色の毛糸をクルクルと巻き付けて、自分だけのお雛さまに。
〈材料〉
● 3×8cmの厚紙(雛用)…2枚 ※牛乳パックがおすすめ
● 直径11cmの円形に切った厚紙(台紙用)…1枚 ※段ボールがおすすめ
● 直径11cmの円形に切った色画用紙(ピンク)…1枚
● 好きな色の毛糸(雛用)…適量
● 好きな色の毛糸(飾り用)…25cm×10~15本
● 5×5cmの折り紙(金色)…1枚
● 直径2cmの丸形シールまたは丸く切った紙(黄、白)…各5枚
● 黒ペン、赤ペン
● ボンド
〈作り方〉
1. 雛を作る。雛用の厚紙を、図のような形に2枚切る。
2. 雛用の毛糸を1に巻いていく。毛糸の始まりと終わりは図のように裏面にテープで貼って留める。
3. 2の表面に髪や顔を描く。金色の折り紙を冠、烏帽子、扇、笏の形に切り、のりで貼る。
4. 台紙を作る。台紙用の厚紙にピンクの色画用紙をのりで貼る。
5. 半分に切った丸形シールで、図のように4を飾り付ける。
6. 5に3をボンドで貼る。
7. 飾り用の毛糸を10~15本まとめて6の裏面の下側にテープで貼る。
8. 輪っか状にした毛糸(材料外)を7同様裏面の上側にテープで貼る。
季節の手づくりをもっと楽しみたいママへ!
もっと手軽に手づくりを楽しんでみたい人はこちらもおすすめ。瀬戸焼のお雛さまに好きな柄の着物を着せかえできる、作って飾って学べる親子の体験キットです。季節のしつらい便 桃の節句 4500円/中川政七商店
※季節商品のため販売終了の場合はご了承ください
(問)nakagawa-masashichi.jp
撮影/眞崎智恵 編集協力/中川政七商店 ※掲載価格は税抜価格です