ランチにおすすめ! とろ~りチーズがたまらない「ラザニア風トースト」のレシピ
食パンさえあれば、なんとかなるから大丈夫。朝昼晩、そしておやつに。とことん活用を! 食べやすくて時短にもなる「食パン」を使ったメニューをご紹介。今回は、ランチに嬉しい「ラザニア風トースト」をご紹介します。
ラザニア風トースト
とろ〜りチーズがたまりません。
【材料(作りやすい分量)】
食パン(8枚切り)…3枚
ボロネーゼソース(市販)…140g
ホワイトソース(市販でも可)※…100g
シュレッドチーズ…60g
粗挽き黒こしょう…少々
【作り方】
1、食パン1枚にボロネーゼソースを1/3量塗り、チーズの1/3量をのせる。2枚目の食パンにホワイトソース1/3量を塗り、チーズを塗った面と合わせる。その上にボロネーゼソースの1/3量を塗る。もう1枚の食パンにホワイトソース1/3量を塗って、ボロネーゼを塗った面と合わせ、上に残りのボロネーゼソース、ホワイトソース、チーズを順に塗る。
2、1をオーブントースターでチーズが溶けて焼き色が付くまで焼く。半分に切り、粗挽き黒こしょうを振る。
※ホワイトソースの
材料(作りやすい分量)と作り方
鍋にバター30gを入れて中火で熱し、バターが溶けたらふるった小麦粉30gを加えて弱火で炒める。木べらか泡立て器で焦げ付かないようによくかき混ぜながらしっかりと火が入るまで炒めたら、牛乳500mLを3回に分けて加える。全体がなめらかになり、とろみが付くまでよく混ぜながら加熱し、ダマが残らないようにする。塩・こしょう・ナツメグ(あれば)各少々を加えて味をととのえる。
教えてくれたのは
ナガタユイさん
フードコーディネーター。サンドイッチやパンに合うレシピが得意。ベーカリーなどのメニュー開発にも携わる。著書に『卵とパンの組み立て方』(誠文堂新光社)など。
撮影/安彦幸枝 スタイリング/駒井京子(kodomoe2023年10月号掲載)