今日は十三夜。お月見の夜にお月さまみたいな「白玉だんご」を手づくりしよう!
2024年10月15日は十三夜。お月見の夜にぴったりのスイーツをご紹介します。
やさしい甘みのあるかぼちゃは、さまざまなスイーツに大活躍。下ごしらえはレンチンでOKだから、お手軽です! 今回は、「お月さまみたいな白玉だんご」のレシピをご紹介します。
お月さまみたいな
「白玉だんご」
鮮やかな黄色で見た目もかわいい。冷やしてももちもちです。
【材料】(直径2cmのだんご15個分)
かぼちゃ…正味100g
A 白玉粉…80g
砂糖…40g
水…40〜60mL
あんこ、きなこ…各適宜
【作り方】
1、かぼちゃは種とワタを除いて一口大に切り、皮を切り落とす。耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約2分加熱し、そのまま冷ます。
2、ボウルに1、Aを入れて指で白玉粉をつぶしながらかぼちゃと混ぜ合わせ、水20mL(分量外)を少しずつ加えながら耳たぶくらいの固さになるまで混ぜる。15等分(直径2cm弱が目安)にし、丸める。
3、鍋にたっぷりと湯を沸かし、2を入れて軽く混ぜ、だんごが浮いてきてからさらに約1分ゆで、冷水に取る。
4、冷めたら水けを切り、器に盛って好みであんこをのせたり、きなこを振ったりする。
教えてくれたのは
荻田尚子さん
おぎたひさこ/フランス菓子店勤務ののち、料理家のアシスタントを経て、現在の道へ。本格的な味わいなのに簡単に作れるレシピに定評がある。著書に『香り高い焼き菓子 大人のBAKE』(誠文堂新光社)など多数。
撮影/宮濱祐美子 スタイリング/曲田有子(kodomoe2023年10月号掲載)