卵を殻ごと冷凍で、黄身ねっとりの「卵かけごはん」ができあがり! おいしく冷凍&おいしく食べる「冷凍テクニックの鉄則3か条」とは?【最新号からちょっと見せ】
2024年8月8日

卵を殻ごと冷凍で、黄身ねっとりの「卵かけごはん」ができあがり! おいしく冷凍&おいしく食べる「冷凍テクニックの鉄則3か条」とは?【最新号からちょっと見せ】

気温が上がり食品の傷みも早くなるこの時期は、冷凍室の活用が欠かせない! kodomoe8月号では、いつもの食材から「これもOK?」まで、毎日の料理を変える驚きの冷凍テクをご紹介。冷凍保存の目安期間つき。上手に冷凍、上手に消費! kodomoe webでは、その中から、「冷凍テクニックの鉄則3か条」と卵の冷凍方法&おすすめレシピをご紹介します。
※電子レンジの加熱時間は600Wを目安にしています。

卵は殻ごと冷凍!

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殻ごと冷凍できるので、殻を水洗いしたら水分を拭き取り、1個ずつラップで包む。保存袋に入れて冷凍室へ。

解凍&食べ方

凍ったままなら巾着煮やスコッチエッグなどに使える。白身はすぐに溶けるので、黄身とよく混ぜれば普通の卵と同じようにさまざまに使える。

冷凍した卵を使って
recipe

ねっとりした黄身が新触感!
まん丸卵かけごはん

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卵は冷凍すると黄身が球体に。解凍してもその形を保つので、ごはんにのせれば子どもも喜びそうなユニークな卵かけごはんのできあがり。生の黄身よりもねっとり濃厚な食感。

冷凍テクニックの
鉄則3か条

おいしく冷凍しておいしく食べるには、いくつかのポイントが。すべての食材に共通する約束ごとを、まずはマスター!

1. 食材が新鮮なうちに冷凍する!
買ってきたらできるだけ早く!

卵を殻ごと冷凍で、黄身ねっとりの「卵かけごはん」ができあがり! おいしく冷凍&おいしく食べる「冷凍テクニックの鉄則3か条」とは?【最新号からちょっと見せ】の画像4傷み始めてから慌てて……では、すでにおいしさも栄養価も下がってしまっている状態。新鮮なうちに手早く冷凍してしまうのがポイント。遅くとも購入の翌日には冷凍室へ!

2. 食材は薄く平らに!
空気を抜いて冷凍

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空気に触れると食材が酸化し傷みやすくなってしまうため、できるだけ空気に触れさせないことが大事。食材を薄く平らにしてラップで包み、保存袋に入れたら空気を押し出して。

3. アルミバットなどを使って
急速冷凍させる

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できるだけ早く冷凍させることで、おいしさ・栄養素を閉じ込められる。熱伝導のいい金属製のバットなどの上にのせてすばやく冷凍を。凍ったらバットから下ろして立てて保存。

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教えてくれたのは
島本美由紀さん

しまもとみゆき/料理研究家、ラク家事アドバイザー。冷凍や冷蔵の方法にも詳しく、食品ロス削減アドバイザーとしても活躍。『長持ち!忙しい人のための冷凍保存のつくりおき』(成美堂出版)ほか著書多数。

料理・スタイリング/島本美由紀 撮影/花田梢 イラスト/こにしかえ(kodomoe2024年8月号掲載)

本誌では他にも「にんじんやピーマン、スイカ、肉、魚などの冷凍方法」や「冷凍あれこれQ&A」などをご紹介。

「ロスを防いでおいしく食べきる! おうち冷凍テクニック」は、kodomoe8月号でお楽しみください。

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詳しくはこちら!

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