2024年6月29日

保存した「冷凍ささがきごぼう」でアレンジ! ごぼうのシャキシャキ食感がクセになる「鶏とごぼうのつくね丼」

下ごしらえが面倒な野菜は酢に漬けておく、切っておくだけで、ぐっと頼りになる食材に。「あれが冷蔵庫にあるんだ!」と思うと、毎日の料理も気楽に取り組めます。今回は、冷凍で保存したささがきごぼうを使ったレシピのご提案です。

皮ごと冷凍して香りを残して
『冷凍ささがきごぼう』

保存した「冷凍ささがきごぼう」でアレンジ! ごぼうのシャキシャキ食感がクセになる「鶏とごぼうのつくね丼」の画像1

【材料(作りやすい分量)】

ごぼう(細めのもの)…6本

【作り方】

1、 ごぼうは洗って皮付きのままささがきにし、さっと洗ってざるにあげる。キッチンペーパーで水けを押さえる。

2、チャック付き袋に平らに入れて冷凍庫で保存する。
※冷凍庫で約3週間保存可能

ごぼうのシャキシャキ食感がクセになる
『鶏とごぼうのつくね丼』

保存した「冷凍ささがきごぼう」でアレンジ! ごぼうのシャキシャキ食感がクセになる「鶏とごぼうのつくね丼」の画像2

【材料(2~3人分)】

温かいごはん…適量
〈A〉
  冷凍ささがきごぼう…約100g
  鶏ひき肉(もも)…300g
  卵…1個
  しょうが(すりおろし)…1片分
  塩、こしょう…各適量
〈タレ〉
しょうゆ、酒、みりん…各大さじ2
砂糖…小さじ1

サラダ油…適量
青のり…適宜

【作り方】

1、ボウルにAを入れてしっかりと混ぜ、大きめのひと口大に丸める。

2、タレの材料を混ぜる。

3、フライパンにサラダ油を熱して、1を両面焼く。軽く焼き色が付いたら蓋をして火が通るまで蒸し焼きにする。2を加えて全体にからめて煮つめる。ごはんを盛った茶碗にのせ、好みで青のりを散らす。

教えてくれたのは
野口真紀さん

のぐちまき/料理家。離乳食や育ちざかりの子どもが喜ぶ料理など幅広いレパートリーを持つ。著書に『オーブン料理とっておき』(主婦と生活社)など多数。

撮影/宮濱祐美子 スタイリング/中里真理子(kodomoe2018年6月号掲載)※こちらの記事は2019年6月にウェブ掲載されたものを再編集しています。

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