正月に余った切り餅を韓国料理「トッポギ」にアレンジ【最新号からちょっと見せ】
人気の韓国ドラマを見ていると、登場人物たちがおいしそうに食べている料理に憧れませんか? kodomoe12月号では子どもと一緒に食べられるよう、辛くない韓国料理を考えました。今回はその中から、お正月に余ったお餅も活用できる「トッポギ」の作り方をご紹介します。
トッポギ
屋台の人気料理を切り餅で作れるようアレンジしました。餅に火を通しすぎないのがコツ。
材料 (2人分)
切り餅(縦4等分に切る)…4個
長ねぎ(斜め薄切り)…10cm分
ごま油…大さじ1
A にんにく(すりおろし)…小さじ1/2
水…100mL
砂糖…大さじ2
みそ、酒…各大さじ1
白いりごま…少々
作り方
1. フライパンにごま油を中火で熱し、長ねぎを炒める。混ぜ合わせたAを加えてひと煮立ちさせたら、餅を入れて2〜3分炒める。
2. 器に1を盛り、白ごまを振る。
教えてくれたのは
しらいのりこさん
料理研究家。夫のシライジュンイチさんと、ごはんの魅力を伝えるユニット「ごはん同盟」として活動。kodomoeの人気連載「10分献立」を隔号で担当中。CREAwebにて「のっけて、食べる」を連載中。
撮影/邑口京一郎 スタイリング/しのざきたかこ(kodomoe2022年12月号掲載)