長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~

長くつ下のピッピの世界展 ~リンドグレーンが描く北欧の暮らしと子どもたち~の画像1

©The Astrid Lindgren Company / Ingrid Vang Nyman

1941年の冬、アストリッド・リンドグレーンは、
風邪で寝込んでいた愛娘を喜ばせようと、
天衣無縫な女の子の活躍を次々に即興で語りました。
これが『長くつ下のピッピ』誕生のきっかけです。
1945年、第2次世界大戦終戦の年に出版された世界一強い女の子ピッピの本は、
世界中の子どもたちの人気を集め、
70年以上にもわたり読み継がれてきました。

本展では、スウェーデン王立図書館所蔵、ユネスコ“世界の記憶”に登録された
『長くつ下のピッピ』等の貴重な原画をはじめ、北欧各国より、
「ピッピ」「ロッタちゃん」「やかまし村」シリーズの原画や、
リンドグレーン自らがタイプして愛娘の10歳の誕生日に贈った
「ピッピ」のオリジナル原稿、愛用品など約200点が出品され、
その多くが日本初公開。
さらに、特別映像やピッピの住む〈ごたごた荘〉を再現した大型模型、
IKEAキッズコーナーや各種イベント(映画上映、ワークショップ、シンポジウム等)も
お楽しみいただけます。

期間/2019年7月6日(土)~8月25日(日)
会場/福岡市博物館 福岡市早良区百道浜3-1-1
時間/9:30~17:30(7月20日~閉幕までの金、土、日
及び8月12~15日は20:00まで開館。入館は閉館30分前まで)
休み/月曜 ※ただし、7月15日・8月12日は開館、7月16日は休館
料金/一般1200円、高大生800円、小中学生600円
http://museum.city.fukuoka.jp/

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