企画展「マンモス展」

永久凍土で冷凍状態のマンモスが発掘されてから今日まで、100年以上にわたって
マンモスに関する研究は続けられています。
マンモスをはじめとした生命科学研究がもたらす科学技術の革新は、
絶滅危惧種の保護やマンモスに限らぬ絶滅種の再生の糸口につながるのみならず、
先端医療や食糧問題、地球環境問題などさまざまな分野に役立つ可能性があります。
その一方で、絶滅種の復活については、倫理的な問題や生態系への影響など、
私たちが考えなくてはならないさまざまな課題も同時に存在しています。
本展では日本の近畿大学生物理工学部の研究を紹介し、
最先端生命科学の“今”とこれからの生命科学のあり方について考えていきます。

期間/2019年6月7日(金)~11月4日(月・休)
会場/日本科学未来館 東京都江東区青海2-3-6
時間/10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休み/火曜 ※ただし7/23、7/30、8/6、8/13、8/20、8/27、10/22は開館
料金/一般1800円、小学生~18歳1400円、4歳~小学生未満900円、3歳以下無料
https://www.mammothten.jp/

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