キャッシュレス時代のお金育。クレジットカードや電子マネーは魔法の箱ではない!【最新号からちょっと見せ】
一生付き合うことになるお金。子どものころにお金リテラシーを身に付けることがこの先ずっと生きてきます。
kodomoe4月号では「キャッシュレス時代だからこそ親子で一緒に 今日から始めるお金育!」をご提案。その中の「お金に触れる機会を作ろう」から一部をご紹介します。
お金が見えにくい時代だから……
お金に触れる機会を作ろう
お金の大切さを実感させるには、あえて「見える化」するのがポイント。2~3歳の低年齢からできる、初歩的なお金育を紹介します。
クレジットカードや
電子マネーの説明をしよう
「クレジットカードや電子マネーは魔法の箱ではなく、あとからお金が出ていくことを分かってもらうのは大切。数字が読める子には明細や残高を見せて、お金が出ていっていることを伝えましょう。『買って買って』が減るはず」
数字がまだ読めなければ、時には現金で支払ってお金が「減る」ことを体感させてあげる。
教えてくれたのは
フィナンシャル・プランナー
キャサリン&ナンシーさん
きゃさりん(左)&なんしー(右)/「お金の話を簡単に、おもしろく」をモットーに、お金の教育=マネ育®を広めるべく活動するユニット。キャサリンさんは3児のママ、ナンシーさんは2児のママ。
撮影/露木聡子 イラスト/matsu(kodomoe2023年4月号掲載)