2023年4月1日

その言葉、子どものやる気や自信を失わせていたら? 呪いの言葉を「魔法の言葉」に変換!【最新号からちょっと見せ】

子どものためと思って日常的に使っている言葉が、実は子どものやる気や自信を失わせていたら?
でもだいじょうぶ! 親子でポジティブになれる魔法の言葉への変換法を、伝授します! kodomoe4月号「子どもの生きる力と自信を育む! 『魔法の言葉』変換マニュアル」では、たくさん使って口グセにしたい「魔法の言葉」をご紹介。今回はその中の「基本ワード編」から一部をご紹介します。

たくさん使って口グセにしよう!
魔法の言葉 基本ワード編

短くてシンプルなのに、ポジティブなパワーを秘めている。日常的に使いたい基本の言葉を紹介します!

使い方のポイント

調子に乗らせてOK
「いいね」が増えれば、嬉しくてもっとがんばれる子になります。どんどん調子に乗らせて。

反応がなくても気にしない
魔法の言葉は、一方的な声かけになってもOK。プラスのメッセージは届いています。

軽く&明るく言う
わざとらしく褒めても、子どもは見抜きます。日常的に使う言葉は、さりげなく簡潔に。

「なるほど」「知らなかった」
感心の魔法

自分の話を、親が対等な立場で聞いてくれた、親の知らないことを知っていた、という優越感は、子どもの自尊心を養います。

絵本を見ながら、電車の名前や特徴を説明してくれた
「へ~なるほど! ママ知らなかったよ!」

子どもが親に何かを教えたり、説明したりする機会を作りましょう。子どもが好きなことについて、「これ何?」「どうなってるの?」と、どんどん質問を投げかけ、たくさん驚いて感心し、その気にさせてください。

その言葉、子どものやる気や自信を失わせていたら? 呪いの言葉を「魔法の言葉」に変換!【最新号からちょっと見せ】の画像1

BUT
忙しくてすぐに話を聞けないときは……

「このお皿洗った後で聞くね」

ごめんねと最初に謝り、後で話を聞く約束を。その約束が必ず守られることで、「自分は親から関心を持たれている」と実感できるのです。

その言葉、子どものやる気や自信を失わせていたら? 呪いの言葉を「魔法の言葉」に変換!【最新号からちょっと見せ】の画像2

教えてくれたのは
石田勝紀先生

いしだかつのり/教育デザインラボ代表理事。カフェスタイル勉強会「Mama Cafe」主宰。講演会やセミナーなどを通し、延べ5万人以上の子どもを指導。『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)など著書多数。

イラスト/ふるえるとり(kodomoe2023年4月号掲載)

つい言ってませんか? 呪いの言葉。kodomoe4月号では、ネガティブなメッセージを与えてしまうワースト3の言葉をご紹介。他にもシーン別応用編の魔法の言葉などをご紹介しています。

「子どもの生きる力と自信を育む!『魔法の言葉』変換マニュアル」は、kodomoe4月号でお楽しみください。

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詳しくはこちら!

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