「きちんと座って食事ができません」木下ゆーきさん直伝! お悩みも笑いに変える子育てアイディア【最新号からちょっと見せ】
子育ては大変! どうせ大変ならもう笑っちゃおう! 大人気子育てインフルエンサー・木下ゆーきさんが、本当に使えるものから気休めまで!? 親子で“笑える”子育てテクを提案します。kodomoe webでは「ごはん編」から一部をご紹介します。
ごはん編
最もお悩みが多かったごはん問題は、食事タイムが楽しくなるようなしかけで解決! 幼児教育の専門家、竹内エリカ先生のアドバイスもぜひ参考に。
Q. 必ず立ち上がって歩き回り、
きちんと座って食事ができません。
(あんこさん/5歳&1歳男の子ママ)
IDEA 1 おうちの中でピクニック!
レア感を演出しよう
「特別」ってワクワクする言葉。食卓につくのがイヤなら、「今日は……特別にピクニックごっこしよっか」と提案してみては。「特別」を強調するのがコツ。どこで食べたいか、子どもに選んでもらうと、さらに気分UP!
ERIKA’S CHECK!
環境を変えると気分が変わります。気分転換すれば食が進むことも多く、ナイスアイディア!
IDEA 2 ロケット発射!
お口の中にごはんがダイブ
子どもからいったんお皿を離し、遠くから「ロケット発射しま~す」と言いながら食べ物を子どもの口へ。パクッとしたら「着地成功!」
わざと子どもの口からズラして着地させたりすると、「口に入れたい」気持ちを刺激できます(木下ゆーきさん)
教えてくれたのは
木下ゆーきさん
きのしたゆーき/笑いを交えた子育て情報を発信するインフルエンサー。著書に『子育てのピンチが笑いに変わる 世界一楽しい子育てアイデア大全』(KADOKAWA)など。10歳、3歳、0歳の3人を育てるパパ。「自分に余裕があるときだけやってみてください(笑)」
Twitter:@kinoshitas0309
竹内エリカ先生
たけうちえりか/幼児教育者。一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり、多動症・不登校の克服など、育児・教育の専門家として約2万人の親子と関わる。
イラスト/ふるえるとり(kodomoe2022年10月号掲載)