子どものうちに「正しい靴の履き方」を習慣づけ【最新号からちょっと見せ】
足の成長にいい靴も、正しく履けてこそ本来の機能を発揮します。子どものうちに「正しい履き方」を習慣づければ一生の宝物に。kodomoe4月号では、健やかな成長をサポートする靴選びと履き方をご紹介。kodomoe webでは、正しい靴の履き方をご紹介します。
正しい靴の履き方をマスターしよう
1. ベルトをゆるめ、履き口とベロを大きく開いて、足を入れる。
2. つま先を持ち上げてかかとをグッと押し付け、靴とかかとをしっかりフィットさせる。
3. ベロを引き上げ、きれいに収める。
4. 足首側のベルトから締める。ベルトをぐっと横に引く。
5. ベルトを折り返して、きつめに留める。つま先側も同様に留める。反対側も同じ要領で履く。
最後にcheck!
履いた靴を引っ張ってみて。スポッと脱げてしまうなら、フィットしていない可能性大。
教えてくれたのは
伊藤笑子さん
いとうえみこ/子ども靴販売会社「フェルゼ」CEO。靴の先進国ヨーロッパのノウハウを30年前から取り入れ、子どもの靴育・足育活動を続ける。幼稚園での靴指導や講演会など、多方面で活躍。
イラスト/モチコ(kodomoe2025年4月号掲載)
毎日履くものが元気な体を作る「今日から『足育』始めます!」は、kodomoe4月号でお楽しみください!
