
白い「ミネストローネ」。ポイントは牛肉を丸くにぎって食べ応えを出して!
「スープって手間がかかりそう」というイメージがあるかもしれませんが、鍋にまかせておけばいい気楽な料理。これ一皿で献立が完成するのも魅力です。この冬は、だしいらずで作れる主役級スープでラクしちゃいましょう。今回ご紹介するのは、「ミネストローネ」です。
ミネストローネ
新鮮な白いミネストローネ。牛肉は丸くにぎって食べ応えを出して。

【材料(2人分)】
牛ひき肉…180g
 ごぼう(皮をむいて1cm角に切る)…1/2本
 れんこん(皮をむいて1cm角に切る)…1/2節
 玉ねぎ(1cm角に切る)…小1/2個
 トマト(1cm角に切る)…1/2個
 A にんにく(芯を除いてつぶす)…1/2片
  酒…大さじ2
  塩…小さじ1
  水…700mL
 オリーブオイル…大さじ1
 塩…小さじ1/3
 B ギリシャヨーグルト…100g
  オリーブオイル…小さじ1
  塩…少々
 黒こしょう…適宜
【作り方】
1、牛肉は一口大ににぎって丸く成形する。ごぼう、れんこんは水に約3分さらしてざるにあげ、ペーパーで水けを拭き取る。
2、鍋にオリーブオイルを中火で熱し、玉ねぎ、1のごぼう、れんこんを炒める。玉ねぎが透き通ってきたらAを加え、ひと煮立ちしたら火を少し弱める。1の牛肉を加えてアクを除き、約12分煮る。
3、全体に火が通ったら、トマト、塩を加えて約1分煮る。器に盛り、混ぜ合わせたBをのせる。好みで黒こしょうを振る。

教えてくれたのは
 瀬戸口しおりさん
 せとぐちしおり/料理家。食材の魅力を引き出す料理が得意。テレビドラマの料理監修ほか、雑誌、広告で活躍。新刊は『自分ごはん時々おやつ ひとり分だからうまくいく』(主婦の友社)。
撮影/宮濱祐美子 スタイリング/駒井京子(kodomoe2022年2月号掲載)









































