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材料はフランスパンと板チョコと牛乳だけ! 簡単に作れる「しみチョコラスク」。バレンタインにもおすすめのラッピングアイディアも♪【最新号からちょっと見せ】
バレンタインの季節。板チョコレートで簡単に作れるとっておきのお菓子とラッピングアイデアを紹介します。自分や子どもに、そして大切な人に。今日は甘くて優しいお菓子を作ってみませんか。今回は、「しみチョコラスク」のレシピをご紹介します。
しみチョコラスク
手軽度No.1!
余ったフランスパンで作れます
【材料】作りやすい分量
フランスパン(ソフトタイプ)…100g
好みの板チョコレート…2枚(100g)
牛乳…100mL
【作り方】
1、フランスパンを2cm角に切る。
2、大きめの耐熱容器に割った板チョコレート、牛乳を入れてふんわりとラップをかける。電子レンジで約90秒加熱し、取り出してチョコレートが溶けるまで混ぜる。
3、2に1を加え、全体に染み込ませる。
4、オーブンシートを敷いた天板に3を並べ、150度に予熱したオーブンで約30分焼く。ケーキクーラーなどの上にのせて、カリッとするまで冷ます(a)。
(a)
焼いた直後はしんなりしているが、冷ますことでカリッとした食感に。
GIFT WRAPPING IDEAS
1つずつキャンディ包みにしたり、いくつかまとめてテトラ形に包んだり。量に合わせて自由にラッピングを。
チョコレートって
何歳から食べさせていいの?
チョコレートは砂糖や脂質が含まれているので、甘く、高カロリー。おいしくてつい食べすぎてしまうと、ごはんを食べなくなり、栄養が偏る原因にも。聞き分けができるようになってから(3歳くらいから)少しずつ食べさせ始めましょう。歯に付着しやすいため、食べた後は歯みがきを忘れずに。おやつには食事で摂りづらい栄養を補う目的があるので、普段は牛乳や果物をメインに、チョコレートは少量が理想的です。
教えてくれたのは
奥野 由さん
おくのゆい/管理栄養士。大手食品メーカーにて研究開発に従事。出産を機に独立し、母子栄養協会認定講師として書籍やコラムの監修・執筆、ベビーフード監修などを手がける。
レシピを教えてくれたのは
荻田尚子さん
おぎたひさこ/フランス菓子店勤務ののち、料理家のアシスタントを経て、現在の道へ。本格的な味わいなのに簡単に作れるレシピに定評がある。著書に『香り高い焼き菓子 大人のBAKE』(誠文堂新光社)など多数。
撮影/吉田歩 スタイリング/阿部まゆこ(kodomoe2025年2月号掲載)
kodomoe2月号では他にも、「ブラウニー」や「マーブルパウンドケーキ」、「チョコチップクッキー」などのレシピをご提案。
「全部板チョコで作れる『やさしいチョコレートのお菓子』」は、kodomoe2月号でお楽しみください。
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