手づくりの「紅白ハートのはし置き」でお正月を迎えよう!
伝統的な模様の市松模様で作る、ハートのはし置きを、子どもと一緒に作りませんか? 新年のテーブルを華やかにする、はし置きの作り方をご紹介します!
紅白ハートのはし置き
ブロック状の市松模様は古くから親しまれている柄。おめでたい紅白のはし置きで正月のテーブルを華やかに。
【材料(1個分)】
・赤、白の画用紙 1.2cm×20cm…2本ずつ
【作り方】
1、材料を参照し、赤と白の画用紙の帯を2本ずつ用意する。それぞれを半分に折る。
2、写真のように、それぞれを組み合わせる。
3、2枚ずつ重なった帯のうち、上の帯だけを1・2・3の順で折って編んでいく。
4、さらに4・5・6のように、上の帯だけを、先に編まれた部分の下をくぐらせて編んでいく。
5、ひっくり返して、7・8のように帯をくぐらせて編む。
6、最後は9のように、帯の端を輪っかにしてハートの後ろ側に差し込む。下側の余った部分の帯はカットする。
教えてくれたのは
上原かなえさん
うえはらかなえ/クラフト作家。「サルビア工房」として紙や布を使ったクラフトや雑貨の制作を中心に、ワークショップなども行う。
撮影/岡森大輔 ペーパークラフト制作、スタイリング/上原かなえ(kodomoe2014年12月号掲載)※この記事は、2021年12月にウェブ掲載されたものを再編集しています