ちぃさい、ちっこい、ちっちゃ!

実物をよく写し、小さくつくられたもの。
日本では、モノや世界観を縮小化することに親しんできた歴史が長く、
すでに縄文時代にはミニチュア祭祀具の存在が認められます。

本展では、江戸時代から昭和時代にかけて製作された
ままごと道具やミニチュア台所道具類を中心に、
子どもと大人、それぞれの用途と嗜好を探ります。
ミニチュアは使用者・所有者、時に製作者の姿を雄弁に語ります。
同時にまた、それを手にした者たちがかつて見た景色や時代を
今日に伝える資料でもあります。
小さなものが写し出す、時代と興趣をご覧ください。

期間/2022年10月18日(火)~12月11日(日)
会場/紅ミュージアム 東京都港区南青山6-6-20 K’s南青山ビル1F
時間/10:00~17:00
休み/月曜
料金/一般600円、中学生以下無料
https://www.isehanhonten.co.jp/cat-museum/2022exhibition/

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