子どもの便秘予防にも◎免疫力アップのカギは腸活にあり!【最新号からちょっと見せ】
風邪やアレルギー性疾患にかかりにくい体を作る基本は、免疫力を高めること。そして、免疫と深く関わっているのが腸。kodomoe12月号では、幼児期からの腸活について考える「免疫力アップのカギは腸活にあり!」をご紹介しています。
kodomoe webでは、その中の「腸内環境をよくするのに必要なのは 3つの腸パワー!」から、「腸を整える力をアップ」をちょっと見せします。
腸を整える力をアップ
いいうんちを作るには、食べるものと食べ方が重要。楽しく食べさせるヒントも紹介!
よくかんでゆっくり食べる
しっかりかんで食べることで、食べ物が消化吸収しやすくなり、腸への負担も低減。かむことで脳も活性化し、自律神経が整って腸の働きがよくなります。
水分をしっかりとる
いい便の場合、約80%が水分。こまめに水分を補給して便をやわらかくすることが、いい便を作り、便秘を予防することにつながります。
教えてくれたのは
辨野義巳先生
べんのよしみ/農学博士。(一財)辨野腸内フローラ研究所 理事長。長年、腸内細菌に関する研究を行い、「うんち博士」としてメディアでも活躍。著書多数。絵本『おべんとうんち』(石倉ヒロユキ/作・絵 幻冬舎)の監修も行う。
イラスト/yana(kodomoe2021年12月号掲載)