マナーを教えるチャンス! 親子で楽しむ「お風呂育」のススメ【最新号からちょっと見せ】
子どもは嫌がる、大人も疲れる。お風呂ってなかなか重労働。でも、親子での入浴やお風呂遊びには、子どもの心と体の成長に役立つことがいっぱいあるんです!
kodomoe12月号では、「親子で楽しむお風呂育のススメ」をご紹介。kodomoe webではその中から、「親子のお風呂タイム♪ どんないいことがあるの?」お風呂のメリットをご紹介します。
親子のお風呂タイム♪
どんないいことがあるの?
汚れを落とすだけじゃない! 親子で温かいお湯に浸かれば、気持ちも体もほぐれます。
東京ガス都市生活研究所の小泉さんが、お風呂のメリットを教えてくれました。
気持ちも体もリラックスできる
ややぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、血行がよくなり副交感神経が優位に。リラクゼーション効果が得られます。さらに、お湯の浮力で体が軽くなり、筋肉の緊張も緩みます。
子どもに入浴のマナーを教えられる
かけ湯で汗や汚れを落としてから湯船に入る、洗い場はすべりやすく危険なので気をつけるなど、入浴時のマナーを教えるチャンス。親が手本を示してあげることで、身に付きます。
教えてくれたのは
東京ガス 都市生活研究所 小泉貴子さん
こいずみたかこ/東京ガスのシンクタンク「都市生活研究所」にて、社会変化や都市生活に関する多面的な調査・分析を行い、豊かな暮らしを創造するための情報提供や提言を行っている。toshiken.com/
イラスト/山田美津子(kodomoe2021年12月号掲載)