0~1歳の「性教育」。幼児期だからこそ早く始めるのがいいんです!【最新号からちょっと見せ】
そんなに小さいうちから性について教えても分からない? いえいえ、ママパパの言葉を素直に受け入れる幼児期だからこそ、早く始めるのがいいんです。
kodomoe2月号では、性教育を広げる活動を行う医師夫婦のアクロストンさんに、0歳から始める性教育を教えてもらいます! kodomoe webでは、その中から0~1歳の子どもへの声かけなどをご紹介します。
0~1歳
声をかけることで「自分の体は大切」
という認識ができていく
さまざまなことに親の手助けが必要ですが、いきなり触ったり脱がせたりはNG。おむつ替えの際は『おちんちん(おまた)大事だね』や、体を洗ってあげる際に『洗うね』などの声かけを。こうした言葉を言い続けるうちに、子どもの中に『大切な自分の体』という認識が育っていきます。
やってみよう
・おしりを拭くときや服を脱がせる際に「ひと声」かける
・「体は大切だね」と言い聞かせる
教えてくれたのは
アクロストン
あくろすとん/妻のみさとさんは産業医、夫のたかおさんは病理医。仕事のかたわら、小学校の授業や企業のイベントなどで性にまつわるワークショップを開催。11歳女の子、9歳男の子の親。
漫画・イラスト/とやまちさと