家族にやり方を押しつけない!で、イライラがなくなった【家事をラクにするルール・3】
時間と気持ちに余裕を持って、毎日を楽しんでいるママの「家事をラクにするルール」。今すぐ真似したくなるアイディア満載でお届けしています。暮らしを楽しむママに聞くルール、今回は家事・育児コンシェルジュの山田綾子さんに“やめたこと”を教えてもらいました。
こだわることをやめてみたら
心と時間に余裕ができた
働きながら3人の子どもを育てる山田さん。家事に育児に仕事に大忙しのはずなのに、お子さんに向ける笑顔はやわらかで、家の中もスッキリ片づいています。
「以前は育児書などをたくさん読んで、『家事も育児もきちんとやらなきゃ、私の責任だ』と思っていた時期も。でもやってもやっても家事は終わらず、子どもにも怒ってばかり。あれもこれもやろうとして、自分で自分を大変にしていたんです。それなら『やる』じゃなくて『やめる』方向でものごとを考えたらいいんじゃないか、と思い直し、より簡略に、効率のいい方法に工夫するようになりました。
大事なのは、家族に対して自分の考えややり方を一方的に押しつけないこと。私が『いつもキレイな部屋がいい』と思っても、家族は『散らかってても気にならない』という場合だってあります。『なんでやってくれないの?』と思っていると辛くなるから、『自分のやり方につき合ってもらう』くらいの謙虚な気持ちでいると、イライラしにくくなるんじゃないかな」
掃除機を使うのをやめた
「掃除機は意外と重く、出し入れしたり2階に持って上がるのもちょっと面倒。そこで毎日の掃除は基本的にはほうきで。出しておいても大丈夫なデザインなのでパッと手に取れるし、夜も音を気にせず掃除ができて◎」
子どものものに母が手を出すのをやめた
「子どものものが増えて散らかっていると気になります。でも、子どもが3人いるので私が手や口を出すより自分でやってらおう、と。各自にコンテナボックスをひとつずつ与え、あふれそうになったら『そろそろ入らなくなってきたんじゃない?』と整理を促します」
1日に何度も片づけるのをやめた
「2階建てなので、2階のものが1階に降りてきたりその逆も。いちいち片づけに行くのは大変なので、階段にバスケットを置いておき、1日に1~2回そのかごで運搬。その都度片づけるのをやめるだけで、だいぶストレスが減ります」
フタ付きのゴミ箱をやめた
「家の外に空き缶やペットボトルをためるゴミ箱を置いています。以前はふた付きのものを使っていましたが、ふたなしのカゴに変えたら、水や汚れもたまらないので掃除の手間がなくなりました」
用途が決まっている家具をやめた
「本棚、収納棚など、用途が決まっている家具は、子どもの成長につれて使いづらくなることも。イケアの『イーバル』というシェルフはピッチが細かく設定されていて、用途やものの大きさに合わせて自由にアレンジ可能。家具を買い替える必要がありません」
家事・育児コンシェルジュ
山田綾子さん
やまだあやこ/親子でくつろげる「親子カフェjoy」店長。ママやキッズのための骨盤ピラティス教室や体操教室なども開催。著書は『その家事、いらない。』(ワニブックス)。
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