小6ママのゆる育児 リビングに置きたい本棚
みなさん、こんにちは。毎日がんばるママを応援する記事を書いています、ライターの東です。リビングをすっきりさせたい! これはママの共通の思い。家族が過ごすリビングにはなるべく物を置かず、きれいにしておきたいですよね。kodomoe2月号では「賢い子どもが育つリビング」という企画で、リビングに家族共有の本棚を置くとことを提案しています。最近はリビングで勉強する子が増えるなど、リビングの在り方や子ども部屋の在り方も変化していっています。今日はリビングに置いてもすっきり見える本棚をご紹介したいと思います。
東 亜衣子 ひがし あいこ
ライター・精神保健福祉士。小6男児の母。料理好きでフード関連の記事が得意。また、子育てに悩んだ経験と福祉に長くかかわる経験から、悩める子育て中のママの駆け込み寺となり、多くの相談を受ける。子育てと料理の両面から、悩めるママたちの役に立ちたいと日々奮闘中!
kibora
めちゃくちゃかわいくないですか? 私は基本的にはリビングに物を置きたくない派。うちのリビングは自慢じゃないけど、狭いんです。息子にも自分の物はすぐに部屋に持っていくように、言い続けてきました。でも、そんな私がこれならリビングに置きたい! と思ってしまいました。
「kibora」の本棚は1枚のブナの合板を曲げてつくられています。だからこんなに柔らかい印象なのですね。白、ナチュラル、ウォルナットの3色あるので、リビングの雰囲気に合わせて選べるのも嬉しいです。おしゃれなだけじゃなく、下の段にはしっかり本を収納できます。絵本好きにピッタリの本棚ですね。
「kibora」は絵本の世界のような家具をつくるほろほろ森というところでつくられているそうです。ほろほろ森は家具、小物製作の「山の前製作所」が運営しており、山の前製作所には、ご夫婦たったふたりしかいないでそうです。あー! ほろほろ森に行ってこのご夫婦に会ってみたい。絶対素敵なご夫婦なんだろうなぁと想像しています。うちでは、絵本を置く時期が終わってしまいましたが、息子が小さいときに知っていたら絶対に買っていたと思います。もったいないことしたなぁ……。
ディスプレイラック
あとリビングに本棚を置くとしたら、ディスプレイラックだな~と思い、探しあてたのがこの本棚。ひとつは可動式のオープンラックとディスプレイラックの組み合わせ、もうひとつはすべてディスプレイラックになっています。そして、ディスプレイラックの中は、A4サイズや雑誌も入る奥行きがあります。このディスプレイラックの素晴らしいところは縦にも横にも置けること。離しても使えるんです。必要な家具は、子どもが大きくなったり、仕事が変わったりすると、どんどん変化していきます。そんなときに、置く場所を変えられる家具はとても便利です。カウンターの中に入れられる薄さもいいですね。そしてお値段もお手頃です。ただ組み立て品なので、そこは少し大変かもしれません。
私も本が大好きです。本の予算を立てるほど、毎月本を買います。でもうちで本を読むのは私だけです。本たちはいつも部屋の隅に追いやられ、夫からは処分するようにやんわり促されたりもします。でも、手放さずにいつかは息子に読んでもらいたい本がたくさんあるんです。リビングに置いておけたら、文字が嫌いな息子も手に取りやすいかもしれません。
そんな日を想像しながら、リビングに置く本棚を私もこれを機に検討したいと思います。