小6ママのゆる育児 ママコンセプトの住宅ブランド ~一戸建て編~
2019年2月10日

小6ママのゆる育児 ママコンセプトの住宅ブランド ~一戸建て編~

 みなさん、こんにちは。寒い時期の洗濯が本当におっくうな東です。今回は住宅について。すでにマンションを購入してしまった私には夢のような話ですが、1回目は一戸建て編。家事や子育てをラクにしてくれるこだわりの一戸建てを皆さんと一緒に見てみようと思います。

東亜衣子プロフィール
東 亜衣子 ひがし あいこ
ライター・精神保健福祉士。小6男児の母。料理好きでフード関連の記事が得意。また、子育てに悩んだ経験と福祉に長くかかわる経験から、悩める子育て中のママの駆け込み寺となり、多くの相談を受ける。子育てと料理の両面から、悩めるママたちの役に立ちたいと日々奮闘中!

ダイワハウス

 ダイワハウスでは子育てに重点を置いた家づくり、「これからは住まいが子育てをおてつだい」をキャッチコピーにして「すくすく期0~6歳」「ぐんぐん期7~12歳」「支えあい期13歳~」と子どもの成長にあわせて間取りや使い方を変えていく家を提案しています。
 例えば、家事をしながらでも目を離せない、すくすく期。この時期はお互いの空気がわかるオープンなスペースが理想ですよね。この時期にダイワハウスがおすすめしているのは、見守りとコミュニケーションを同時にできるオープンなLDKです。そして子どもが成長して、支えあい期になると、ママの気持ちとは裏腹に、個人のスペースが欲しくなるお年頃。部屋から出てこないなんて話もよく聞きますよね。そんな時期には、必ずリビングを通って自分の部屋に行けるように設計しています。部屋に行くには、ママと顔を合わせ、触れ合う機会ができるような間取りになっています。

トヨタホーム

 トヨタホームでは、働きママの声から生まれた家、「ママハピ」を提案しています。「家事をもっとラクにしたい」「もっと家族の顔が見たい」「お部屋を片付けたい」という忙しいママの3大悩みから家事導線が考えられているのはもちろん、キッチンにいても洗濯機のタイマー音が聞こえるようにとか、子どもやパパがお手伝いではなく、自分のものは自分で片付けられるように個人のエリアをわけるよう工夫されています。このお手伝いではなく、というのが大きなポイントですよね。家の中で家事をするのはどうしてもママになってしまいがち。それで子どもやパパのすることはお手伝いになってしまうんです。ここに注目したのはさすが!と、うなってしまいました。

ママコレの家

 ママコレの家では、「子育てしやすい、家事しやすい」にプラスして、こだわりオプションを充実させています。こだわりの部分って、みんなそれぞれ違います。例えば、収納が充実していることであったり、オシャレに飾る棚があったり、畳コーナーが欲しかったり、するわけです。そんなこだわり部分がオプションで選べるようになっているんです。だからママコレの家は、同じハウスメーカーでも、ママのこだわりによって、雰囲気の全く違う家が出来上がります。家事の記事を書いていて、いつも思うのはラクになるポイントはみんなそれぞれ違うということ。だからこだわるところがみんな違って当たり前。その自分がこだわるところに、きちんと応えてくれるのが「ママコレの家」なんです。これはとてもうれしいですね。

 私たちにとって、家って本当に重要。家の事と書いて「家事」。そうなんです! 家には家事がついてきます。家事のしやすい家、それこそが私たちの求める家なんですね。そして、家事よりも優先したいことはたったひとつだけ、「子育て」です。家事がラクになると、子育てが楽しくなります。家事がラクになると、子育てにかける時間が長くなります。今回色々調べてみて、ママの声に応えてくれる家は、子育てをしやすい家だということがよく分かりました。次回は、マンション編について、お伝えしたいと思います。

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