
6月4日は「虫の日」。カブトムシやカマキリ、せみなど虫が登場する絵本をご紹介
6月4日は「虫の日」に制定されているそう。そこで今回は、カブトムシやカマキリ、せみなど虫が登場する絵本4冊をご紹介します。
虫の日に読みたい絵本
ぞうきばやしの
すもうたいかい
2歳~
『ぞうきばやしのすもうたいかい』
広野多珂子/作 廣野研一/絵
福音館書店 1100円
虫たちが相撲で勝負、ダンゴムシ対カマキリ、ミドリシジミ対オオムラサキ。意外な結果にびっくり、大一番はクワガタ対カブトムシ!
むしとりにいこうよ!
4歳~
『むしとりにいこうよ!』
はたこうしろう/作 ほるぷ出版
1430円
通り道の葉っぱにイタドリハムシ、木の枝にオトシブミ、石の下にアオオサムシ。虫好きのお兄ちゃんは、どこにでも虫を見つけます。
カブトくん
4歳~
『カブトくん』
タダサトシ/作 こぐま社
1430円
こんちゃんが幼虫から育てた、特大サイズのカブトくん。男の子同士のように仲よく遊んでいたけれど、故郷の森が恋しくなって……。
せみとり めいじん
4歳~
『せみとり めいじん』
かみやしん/作 奥本大三郎/監修
福音館書店 1100円
名人のごんちゃんに教わって、てっちゃんが初めてのせみとりに挑戦。網の工夫、せみの持ち方、声の違い、名人直伝のコツがいっぱい。
編集協力/原陽子(司書・JPIC読書アドバイザー)(kodomoe2018年8月号掲載)※こちらの記事は2019年8月にウェブ公開されたものを再編集しています。
