絵本を買う基準は? 手放すことはある? 絵本棚をあふれさせないためにわが家はこうしています【最新号からちょっと見せ】
しかけえほんアイデアコンテスト いよいよ最終結果発表!
ついつい増えすぎてしまう絵本。kodomoe2月号では、買う絵本を選ぶ基準や収納の工夫、手放しかたなどをkodomoeママパパに聞きました。その中から一部をご紹介します。
Q. 絵本を買う際の基準や条件を
設けていますか?
7割の人が「基準を設けている」という答え。基準の“中身”は内容だったり、子どもの興味の度合いだったり、家庭ごとで様々。
【コメントをご紹介】
子どもが3人いるので、3人全員が興味を持って読める本であること。(おつまみさん/12歳&9歳女の子、6歳男の子ママ)
本屋でジャケ買いしない!(笑)(パプリカさん/2歳女の子ママ)
Q. 絵本棚がいっぱいになり過ぎないように、やっていることは?
【コメントをご紹介】
子ども達と一緒にラインナップを見直し、読まなくなった本は段ボールで作った「絵本のホテル」箱へ保管。(ちぃーさん/8歳&6歳男の子ママ)
リビングには今子どもが気に入ってる本を10冊ほど見えるように飾り、残りは片づけ。忘れた頃に出すと、初めて見るかのように喜んで改めて読んでいます。(きゅーちゃんさん/12歳&9歳女の子、5歳男の子ママ)
Q. 絵本を手放すことはありますか?
「手放すことがある」と回答したのは7割。手放し方で多かったのは、古書店で買い取ってもらう、フリマサイトに出品などの方法。
【コメントをご紹介】
小さいころの本で手放すものは、寄附したり、おさがりとして譲ります。すごく小さいころの絵本でも子どもたちそれぞれに思い出があるようで、手放す際は子ども主体で決めるようにしています。(ぶどうちゃんさん/13歳女の子、8歳男の子ママ)
1年ごとに本棚の絵本を見直して、あまり子どもが読んでいないものは子ども食堂の図書コーナーなどに寄附。(なぎささん/6歳女の子ママ)
イラスト/タカヒロコ 編集協力/有馬美穂(kodomoe2025年2月号)