2019年3月21日

でんしゃ絵本で旅に出よう 0、1、2歳~

こちらもおすすめ!

どんどん連結、楽しいな
『れんけつガッチャン』
こぐれけいすけ/作 学研 本体1000円+税
 
おさるの電車とダチョウの特急がガッチャン! チーターの新幹線もガッチャン! 「オーライ」の合図で、いろんな電車がどんどん連結していきます。テンポのよい展開が魅力的。

 

穴あきページを開いてみると
『みんなでんしゃ』
薫くみこ/作 かとうようこ/絵
ひさかたチャイルド 本体1200円+税
 
「もりのひろば」駅にやってきた、まっくろ電車やふわふわ電車、しましま電車。あれれ? なんだかどれもちょっと変ですね。心和む、森の動物たちのかわいい電車ごっこ。

 

ほのぼのとした車内の様子
『でんしゃにのって』
とよたかずひこ/作
アリス館 本体1300円+税
 
うららちゃんがひとりで電車に乗って、おばあちゃんに会いに行きます。電車が駅に止まるたび、次々と乗ってくる動物たち。次の駅を伝えるアナウンスに、思わずふふふ。

 

大きな写真で好奇心アップ
『でんしゃのあいうえお』
交通新聞社
本体1200円+税
 
鉄道写真のプロによる迫力のある写真と、「あかいやねのあきたしんかんせん」など、鉄道関連の言葉を盛り込んだリズミカルな文章。電車好きのための「あいうえお」絵本です。

 

耳を澄ませば、聞こえてくる
『でんしゃは うたう』
三宮麻由子/文 みねおみつ/絵
福音館書店 本体900円+税
 
「ぷしっ ごろろー」と扉が閉まり、「どだっとおーん」と電車が動き始めます。踏切を越える音、鉄橋を渡る音、駅に到着する音。リアルな音の響きに耳を傾けてみましょう。

 

意外な列車にハマる子続出
『かんかんかん』
のむらさやか/文 川本幸/制作
塩田正幸/写真 福音館書店 本体800円+税
 
食べものを乗せた「んまんまれっしゃ」に、車を乗せた「ぶうぶうれっしゃ」。お次は猫たちの乗る「にゃあにゃあれっしゃ」。ページをめくるたび、不思議な列車がやってきます。

 

音の面白さを味わって
『ぽぽぽぽぽ』
五味太郎/作
偕成社 本体1000円+税
 
「ぽぽぽぽぽ」と走る蒸気機関車。山を越え橋を渡り、町の駅に着くまでのお話が、擬音語・擬態語だけで表現されています。ぼぼぼぼぼ、ぽぽぽぽぴ、ぞぞぞぞぞ、すすすすす。

 

力強く走る特急のスピード感
『しゅっぱつしんこう!』
山本忠敬/作
福音館書店 本体900円+税 
 
大きな駅から特急列車、急行列車、普通列車を乗り継いで、山奥の小さな駅へ。のりもの絵本の第一人者・山本忠敬さんによる精巧な絵とレトロな車両が味わい深いロングセラー。

 

全国の新幹線が勢ぞろい
『しんかんせんで ビューン』
視覚デザイン研究所/作 くにすえたくし/絵
視覚デザイン研究所 本体1200円+税
 
秋田から熊本まで新幹線を乗り継いで、初めてのひとり旅。東京駅に新幹線がずらりと並んだ見開きのワイドページが圧巻! 隅々まで見ごたえたっぷりで何度見ても飽きません。

 

踏切で電車を待つワクワク感
『カンカンカンでんしゃがくるよ』
津田光郎/文・絵 新日本出版社 本体780円+税
 
舞台は子どもが大好きな踏切。カンカンカンと鳴り響く音とともに、急行列車や普通列車、貨物列車などが次々と目の前を通り過ぎて行きます。さて、次はどんな電車かな?

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