2026年3月13日

【おうち避難所の作り方】3つのチェック事項とは? 小さな子どもがいる家庭こそ「在宅避難」がベターです!

最新号のkodomoe4月号では、大きな自然災害があったとき、日常に戻れるまで自宅で安全に過ごすための方法を、防災のプロがレクチャーしています。今回はその中から、防災士の今泉マユ子さんに聞く、在宅避難のポイントを一部ご紹介します。

小さな子どもがいる家庭こそ
「在宅避難」がベターです

★感染症のリスクが低い
★子どもの生活リズムを保ちやすい
★必要なものが手元にある
★子どもの不安やストレスが少ない
★子どもの鳴き声や行動を周囲に遠慮しないで済む

【おうち避難所の作り方】3つのチェック事項とは? 小さな子どもがいる家庭こそ「在宅避難」がベターです!の画像1

「子どもの安心&安全」目線で
考えると準備しやすい

近年は国も災害時の在宅避難(自宅での避難生活)を勧めていますが、小さな子どもがいる家庭にとっても利点がたくさん。

「おむつやおしり拭きなど、子どもとの生活に必要なさまざまなものが手の届く場所にあり、授乳やお昼寝など、ママや子どもの生活リズムやプライバシーも保ちやすい。何よりも、住み慣れた家で家族と過ごせることで子どもの心が落ち着きます。在宅避難と言っても難しく考える必要はありません。例えば、子どもがケガをしないように部屋の中を片付けておく、好きなおやつは切らさないようにストックしておく。『子どもとの暮らしを安全で快適にする』という視点で整えておくことが、災害時に役に立つことも多いんです」

わが家は在宅避難できる?
まずはcheck!

在宅避難できるのは、家の内外が安全であることが条件。二次災害を防ぐために必ず確認を。

自宅周辺に危険はない?

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川や崖、急な坂などが自宅周辺にないか、浸水や土砂災害の想定区域ではないか、古いブロック塀などはないか。自治体のハザードマップでも確認し、目視でも併せて確認を。

この家に住み続けられる?

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柱や壁にひびが入っていないか、家が傾いたり、ドアが開かなくなったりしていないかを確認。家が古いなど不安がある場合は、状況に応じて避難所へ移動を。

備えはある?

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家の中は「宇宙船」と同じ。当面はその中にあるものだけで暮らすことを考え、水や食料、おむつ、明かりなど生活に必要なものを用意しておくことが大切。

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この3つが揃ってこそのおうち避難所です!

教えてくれたのは
防災士
今泉マユ子さん

いまいずみまゆこ/管理栄養士として企業の社員食堂、病院、保育園等で長年勤務。その後独立し、防災や食育、SDGs等に力を入れる。防災関連、災害食等の著書多数。一男一女の母。

撮影/花田梢 イラスト/佐藤香苗(kodomoe2026年4月号掲載)

kodomoe4月号では他にも、「おうち避難所に必要なものリスト」や、「普段ともしもを分けない!『フェーズフリー』で心がけたいこと」、ポリ袋でできる「お湯ポチャレシピ」などをご紹介。

「おうち避難所」の作り方は、kodomoe4月号をご覧ください♪

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