トイレ掃除は便器周りだけじゃない! 一見きれいに見えるトイレの盲点汚れをご紹介【最新号からちょっと見せ】
トイレ掃除=便器周りだけに目が行きがちだけど、実は「盲点」があちこちに。kodomoe2月号の「トイレ掃除革命」では、見落としがちなポイントまで抜かりなく掃除したら、今年からはもう大掃除は不要なお掃除方法をご紹介。ウェブでは、一見きれいに見えるトイレの見落としがちな場所をご紹介します。
ほこり、便器裏、手アカ…
盲点汚れも定期的にオフ
「トイレは衣服を着脱する回数が多く、細かな繊維がほこりとなって積もりやすいのです。ほこりは少しならサッと拭けば取れますが、時間が経つと質が変化して洗剤を使わないと落ちなくなるのがやっかいです。ほこりには感染症の原因となる菌が含まれていることが多いですし、換気扇フィルターがほこりで目詰まりしていたら、掃除をしてもニオイがこもりやすくなってしまいます。また、小さなお子さんがいる家庭のトイレ独特の汚れ方というのもあります。便器の細かい接続部分などの汚れも、溜めるとなかなか落ちにくいものです。
見落としがちなポイントを定期的に掃除することで、今までよりひと段階気持ちいいトイレになりますよ」(みけままさん)
教えてくれたのは
みけままさん
家事代行サービス「タスカジ」の人気スタッフ。家事代行仕事23年超、タスカジ歴8年のベテラン。掃除のエキスパートとして依頼者のリクエストにこたえるほか、テレビや雑誌などのメディアでも活躍中。
撮影/花田梢 イラスト/macco(kodomoe2025年2月号掲載)